エイバルMF乾貴士(27)がアウェーのヘタフェ戦で、6戦ぶり今季3度目のアシストを決めた。1点を追う後半42分にゴール左から中央のFWバストンにパスを通し、試合を1-1のドローに持ち込んだ。エイバルは6戦連続白星なしとなったものの、2戦連続のドローで貴重な勝ち点1を得た。
左MFでプレーした乾が躍動。DFを置き去りにするドリブルで脅威を与え、後半23分には左ポスト直撃のミドル弾も放った。そして同42分には、ゴール左でためを作り、DFの間を通すラストパスでバストンの同点ゴールを演出した。試合後は「今日はある程度、自分らしさを出すことができた。追いつけたこと、勝ち点1を取れたことは大きい」と納得の様子。乾の活躍に、都内のスペインバルに集まった日本人約15人がペーニャ(ファンクラブ)設立をクラブに申請。正式なペーニャ日本支部が誕生することになった。(山本孔一通信員)-日刊スポーツ-
左MFでプレーした乾が躍動。DFを置き去りにするドリブルで脅威を与え、後半23分には左ポスト直撃のミドル弾も放った。そして同42分には、ゴール左でためを作り、DFの間を通すラストパスでバストンの同点ゴールを演出した。試合後は「今日はある程度、自分らしさを出すことができた。追いつけたこと、勝ち点1を取れたことは大きい」と納得の様子。乾の活躍に、都内のスペインバルに集まった日本人約15人がペーニャ(ファンクラブ)設立をクラブに申請。正式なペーニャ日本支部が誕生することになった。(山本孔一通信員)-日刊スポーツ-

◇セリエA第30節 インテル・ミラノ1―1ローマ(2016年3月19日)
インテル・ミラノの日本代表DF長友はフル出場し守備で奮闘した。試合前にマンチーニ監督から「(ローマのエジプト代表FW)サレハを止めてくれと言われていた」という左サイドバックは、後半28分にスライディングでボールを奪うなど相手の高速アタッカーを封じた。
イタリア紙のトゥット・スポルトは6・5点を付け「ネコ科の獣のような注意深さ。彼のエリアにサレハが現れれば、そのたびに食らいつく。そしてほとんど勝利した」と高評価を与えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160321-00000055-spnannex-soccインテル・ミラノの日本代表DF長友はフル出場し守備で奮闘した。試合前にマンチーニ監督から「(ローマのエジプト代表FW)サレハを止めてくれと言われていた」という左サイドバックは、後半28分にスライディングでボールを奪うなど相手の高速アタッカーを封じた。
イタリア紙のトゥット・スポルトは6・5点を付け「ネコ科の獣のような注意深さ。彼のエリアにサレハが現れれば、そのたびに食らいつく。そしてほとんど勝利した」と高評価を与えた。
