※試合後の反応を追記しました

ロシアW杯アジア最終予選グループBの試合が8日に行われ、オーストラリア代表がホームにサウジアラビア代表を迎えた。
オーストラリアがアジア代表として今月のコンフェデレーションズカップに出場する影響で、グループB第8節の試合は1試合のみ前倒しで行われた。首位の日本に得失点差で次いで2位に位置するサウジアラビアと、3ポイント差で3位のオーストラリアとの激突は、日本の予選突破の行方にも大きく影響する重要な一戦だった。
開始7分、ホームのオーストラリアは思わぬ形で先制点を手に入れる。サウジGKのミスキックを奪ったユリッチがそのままシュートを放ち、ボールは無人のゴールに転がり込んだ。だがサウジも23分、スルーパスを受けて抜け出したアル・ドサリが決めて1-1の同点に。
36分には再びオーストラリアが勝ち越し。レッキーが右サイドの深い位置まで持ち込んでクロスを上げると、ユリッチが頭で合わせて自身2点目のゴールを挙げた。しかし前半アディショナルタイムには裏へのパスでアル・ジャシムが抜け出し、頭で折り返したボールをアル・サハラウィがゴール。前半は2-2の同点で折り返した。
2度のリードを失ったオーストラリアだが、64分には三度勝ち越しのゴールを奪う。ペナルティーエリア手前でボールを受けたロギッチが強烈なミドルを突き刺し、スコアは3-2となった。
そのまま試合終了を迎え、豪州は大きな勝ち点3を獲得。グループBは1試合を多く残す日本が得失点差で首位を守っているが、サウジアラビア、オーストラリアも勝ち点16で並び、三つ巴のまま佳境を迎えている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170608-00215573-footballc-soccオーストラリアがアジア代表として今月のコンフェデレーションズカップに出場する影響で、グループB第8節の試合は1試合のみ前倒しで行われた。首位の日本に得失点差で次いで2位に位置するサウジアラビアと、3ポイント差で3位のオーストラリアとの激突は、日本の予選突破の行方にも大きく影響する重要な一戦だった。
開始7分、ホームのオーストラリアは思わぬ形で先制点を手に入れる。サウジGKのミスキックを奪ったユリッチがそのままシュートを放ち、ボールは無人のゴールに転がり込んだ。だがサウジも23分、スルーパスを受けて抜け出したアル・ドサリが決めて1-1の同点に。
36分には再びオーストラリアが勝ち越し。レッキーが右サイドの深い位置まで持ち込んでクロスを上げると、ユリッチが頭で合わせて自身2点目のゴールを挙げた。しかし前半アディショナルタイムには裏へのパスでアル・ジャシムが抜け出し、頭で折り返したボールをアル・サハラウィがゴール。前半は2-2の同点で折り返した。
2度のリードを失ったオーストラリアだが、64分には三度勝ち越しのゴールを奪う。ペナルティーエリア手前でボールを受けたロギッチが強烈なミドルを突き刺し、スコアは3-2となった。
そのまま試合終了を迎え、豪州は大きな勝ち点3を獲得。グループBは1試合を多く残す日本が得失点差で首位を守っているが、サウジアラビア、オーストラリアも勝ち点16で並び、三つ巴のまま佳境を迎えている。

日本サッカー協会(JFA)は8日、ロシアW杯アジア最終予選・イラク戦(13日)を戦う日本代表からMF香川真司(ドルトムント)が途中離脱すると発表した。香川に代わる選手の招集はない。
7日に行われたシリア戦に先発した香川だったが、前半7分に相手選手との競り合いでバランスを崩し、着地で左手をついた際に左肩を負傷。試合後に都内の病院で検査を受け、左肩関節前方脱臼と診断されていた。
JFAを通じて香川は「残念かつ申し訳ない形でチームを離れますが、こればかりは仕方ないので、今は怪我を一日でも早く治すことに集中したいと思います。日本代表が勝つことを祈ることしかできませんが、勝利を信じて、戦ってきてほしいと思います」とコメントを発表している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170608-01640675-gekisaka-socc7日に行われたシリア戦に先発した香川だったが、前半7分に相手選手との競り合いでバランスを崩し、着地で左手をついた際に左肩を負傷。試合後に都内の病院で検査を受け、左肩関節前方脱臼と診断されていた。
JFAを通じて香川は「残念かつ申し訳ない形でチームを離れますが、こればかりは仕方ないので、今は怪我を一日でも早く治すことに集中したいと思います。日本代表が勝つことを祈ることしかできませんが、勝利を信じて、戦ってきてほしいと思います」とコメントを発表している。
