※試合後の反応を追記しました

インターナショナルチャンピオンズカップ中国ラウンドのミラン対ボルシア・ドルトムント戦が18日に中国の広州で開催された。
サッカー界の夏の恒例行事となったインターナショナルチャンピオンズカップは、今年も欧州から多くのビッグクラブが参加して開催される。その大会初戦として、ミランとドルトムントが中国で激突した。
この夏の積極補強が注目されているミランだがまだ選手は揃っておらず、新加入選手の先発はロドリゲス、ケシエ、ボリーニの3人のみ。一方のドルトムントは、3日前に行われた浦和レッズ戦から先発3人を入れ替えて臨んだ。
前半16分、先制点を奪ったのはドルトムントだった。右サイドで引きつけて逆サイドへと展開し、18歳プリシッチが中央へ横パス。これを受けたシャヒンがエリア手前から左足のダイレクトシュートをゴール左隅に送り込んだ。
さらに20分、縦パスを受けてエリア内に侵入したプリシッチがパレッタに倒されてドルトムントがPKを獲得。古巣であるミランへの移籍も噂されるオーバメヤンがこれを決め、リードを2点に広げる。
ミランも反撃に転じ、24分にはカウンターからバッカが持ち込んでのシュートで1点を返す。だが後半に入り、62分にはまたもプリシッチからのラストパスにオーバメヤンが合わせてドルトムントが2点のリードを奪い返した。
その後は両チームともに多くの選手を入れ替えていく。浦和戦で2ゴールを挙げる活躍を見せた19歳エムレ・モルなどにも惜しいチャンスはあったが、それ以上のゴールが生まれることなくドルトムントが勝利を収めた。なお、ドルトムントの香川真司はベンチに入っていたものの、浦和戦に続いての不出場となった。
https://www.footballchannel.jp/2017/07/18/post222572/サッカー界の夏の恒例行事となったインターナショナルチャンピオンズカップは、今年も欧州から多くのビッグクラブが参加して開催される。その大会初戦として、ミランとドルトムントが中国で激突した。
この夏の積極補強が注目されているミランだがまだ選手は揃っておらず、新加入選手の先発はロドリゲス、ケシエ、ボリーニの3人のみ。一方のドルトムントは、3日前に行われた浦和レッズ戦から先発3人を入れ替えて臨んだ。
前半16分、先制点を奪ったのはドルトムントだった。右サイドで引きつけて逆サイドへと展開し、18歳プリシッチが中央へ横パス。これを受けたシャヒンがエリア手前から左足のダイレクトシュートをゴール左隅に送り込んだ。
さらに20分、縦パスを受けてエリア内に侵入したプリシッチがパレッタに倒されてドルトムントがPKを獲得。古巣であるミランへの移籍も噂されるオーバメヤンがこれを決め、リードを2点に広げる。
ミランも反撃に転じ、24分にはカウンターからバッカが持ち込んでのシュートで1点を返す。だが後半に入り、62分にはまたもプリシッチからのラストパスにオーバメヤンが合わせてドルトムントが2点のリードを奪い返した。
その後は両チームともに多くの選手を入れ替えていく。浦和戦で2ゴールを挙げる活躍を見せた19歳エムレ・モルなどにも惜しいチャンスはあったが、それ以上のゴールが生まれることなくドルトムントが勝利を収めた。なお、ドルトムントの香川真司はベンチに入っていたものの、浦和戦に続いての不出場となった。

※タイトル変更しました

今夏にリーガエスパニョーラ1部に昇格を果たしたヘタフェが、日本人MF柴崎岳(25)の獲得を発表した。
柴崎は先の冬の移籍市場で、鹿島アントラーズからリーガ2部のテネリフェに半年間の契約で移籍。加入当初こそ適応の問題もあって出遅れたものの、その後には絶対的なレギュラーとして活躍した。テネリフェがリーガ1部に昇格した場合には、契約が自動で延長されるはずだったが、チームは1部昇格プレーオフ決勝で敗れていた。
柴崎はリーガ1部のクラブに移籍する意思を公言していたが、その移籍先は昇格プレーオフ決勝でテネリフェとともに戦い、惜しくも敗れた相手ヘタフェとなった。ヘタフェは公式HPで、「日本代表のガク・シバサキは今後4シーズンにわたりヘタフェの選手です」と4年契約を結ぶことを発表。21日に入団発表を行うことも併せて伝えている。
ヘタフェは1923年に創立されたスペインの首都マドリードに本拠を置くクラブで、2004-05シーズンにリーガ1部初昇格を果たし、以降堅実な経営とチームづくりによってリーガ1部に定着。コパ・デル・レイでは2度にわたって決勝に進出し、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)にも出場した。16-17シーズンには2部に降格したが、わずか1年で1部に復帰した。
憧れだったリーガ1部についに到達した柴崎。レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリーら世界屈指の強豪がひしめく舞台から、2018年ロシア・ワールドカップ出場を目指す。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170718-00000031-goal-socc柴崎は先の冬の移籍市場で、鹿島アントラーズからリーガ2部のテネリフェに半年間の契約で移籍。加入当初こそ適応の問題もあって出遅れたものの、その後には絶対的なレギュラーとして活躍した。テネリフェがリーガ1部に昇格した場合には、契約が自動で延長されるはずだったが、チームは1部昇格プレーオフ決勝で敗れていた。
柴崎はリーガ1部のクラブに移籍する意思を公言していたが、その移籍先は昇格プレーオフ決勝でテネリフェとともに戦い、惜しくも敗れた相手ヘタフェとなった。ヘタフェは公式HPで、「日本代表のガク・シバサキは今後4シーズンにわたりヘタフェの選手です」と4年契約を結ぶことを発表。21日に入団発表を行うことも併せて伝えている。
ヘタフェは1923年に創立されたスペインの首都マドリードに本拠を置くクラブで、2004-05シーズンにリーガ1部初昇格を果たし、以降堅実な経営とチームづくりによってリーガ1部に定着。コパ・デル・レイでは2度にわたって決勝に進出し、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)にも出場した。16-17シーズンには2部に降格したが、わずか1年で1部に復帰した。
憧れだったリーガ1部についに到達した柴崎。レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリーら世界屈指の強豪がひしめく舞台から、2018年ロシア・ワールドカップ出場を目指す。
