日本代表FW大迫勇也は、今月31日に控えるワールドカップ最終予選オーストラリア戦に間に合うのだろうか。所属クラブのケルンは1日に、同選手は「今後数週間離脱」を強いられると伝えた。
7月31日のボローニャとのテストマッチに先発出場した大迫は、その試合の9分に右足をひねった様子でピッチに倒れこんだ。その3分後には交代となり、そのままチームホテルに向かうことになった。
そして翌日に行われた診断の結果、大迫は左(※右)足首靭帯を負傷したことが発表された。クラブは公式ウェブサイトを通じて「当面、大迫はチーム練習に参加することができず、保存療法による治療を受ける」と伝えている。
ドイツ紙『ビルト』によると、大迫はこの負傷により12日に行われるDFBポカール1回戦のカイザースラウテルン戦を欠場する可能性が高いという。ペーター・シュテーガー監督も同紙に対し、「ユウヤとともにとても悔しんでいる。当然、最初の数試合に関しては厳しいだろう」とリーグ開幕戦にも間に合わない可能性を口にした。
オーストリア人指揮官はまた、大迫を欠くことについて「我々は彼の不在をどうにかカバーする」とコメント。その一方で「ユウヤは我々のサッカーにとって重要な要素だ」とも続け、同選手の離脱はチームにとって大きな痛手であると強調した。
なお今後数週間の離脱となれば、今月末の代表戦への出場も危ぶまれるとのこと。大迫のコンディションに関して、日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督も注視しているはずだ。-goal.com-
7月31日のボローニャとのテストマッチに先発出場した大迫は、その試合の9分に右足をひねった様子でピッチに倒れこんだ。その3分後には交代となり、そのままチームホテルに向かうことになった。
そして翌日に行われた診断の結果、大迫は
ドイツ紙『ビルト』によると、大迫はこの負傷により12日に行われるDFBポカール1回戦のカイザースラウテルン戦を欠場する可能性が高いという。ペーター・シュテーガー監督も同紙に対し、「ユウヤとともにとても悔しんでいる。当然、最初の数試合に関しては厳しいだろう」とリーグ開幕戦にも間に合わない可能性を口にした。
オーストリア人指揮官はまた、大迫を欠くことについて「我々は彼の不在をどうにかカバーする」とコメント。その一方で「ユウヤは我々のサッカーにとって重要な要素だ」とも続け、同選手の離脱はチームにとって大きな痛手であると強調した。
なお今後数週間の離脱となれば、今月末の代表戦への出場も危ぶまれるとのこと。大迫のコンディションに関して、日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督も注視しているはずだ。-goal.com-

▽ドルトムントは1日、プレシーズンマッチでアタランタと対戦し、0-1で敗れた。ドルトムントの日本代表MF香川真司は欠場している。
▽新戦力のダフードやM・フィリップ、トプラクらを起用したドルトムントは、若手のイサクを最前線に、右にM・フィリップ、左にプリシッチを配す[4-3-3]で臨んだ。
▽対するアタランタは新戦力のイリチッチを起用。A・ゴメスとカルダーラは欠場となった。
▽立ち上がりからボールを保持したのはドルトムント。敵陣に攻め入ると、15分にはプリシッチが際どいミドルシュートを浴びせた。
▽しかし、徐々に攻撃が停滞していくと、43分にクルティッチに枠内シュートを浴びせられる。これはGKビュルキがセーブし、前半を1-1で終えた。
▽迎えた後半もドルトムトが押し込む展開とすると、67分にチャンス。右クロスを受けたプリシッチが反転から左足シュート。しかし、GKベリシャのファインセーブに阻止された。
▽すると71分、GKのパスをカットされた流れからショートカウンターに転じられると、最後はイリチッチに決められてアタランタに先制を許した。
▽終盤、大幅な選手交代を行ったアタランタに対し、ドルトムントはチャンスを生み出せずに0-1の敗戦に終わっている。
http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=284066▽新戦力のダフードやM・フィリップ、トプラクらを起用したドルトムントは、若手のイサクを最前線に、右にM・フィリップ、左にプリシッチを配す[4-3-3]で臨んだ。
▽対するアタランタは新戦力のイリチッチを起用。A・ゴメスとカルダーラは欠場となった。
▽立ち上がりからボールを保持したのはドルトムント。敵陣に攻め入ると、15分にはプリシッチが際どいミドルシュートを浴びせた。
▽しかし、徐々に攻撃が停滞していくと、43分にクルティッチに枠内シュートを浴びせられる。これはGKビュルキがセーブし、前半を1-1で終えた。
▽迎えた後半もドルトムトが押し込む展開とすると、67分にチャンス。右クロスを受けたプリシッチが反転から左足シュート。しかし、GKベリシャのファインセーブに阻止された。
▽すると71分、GKのパスをカットされた流れからショートカウンターに転じられると、最後はイリチッチに決められてアタランタに先制を許した。
▽終盤、大幅な選手交代を行ったアタランタに対し、ドルトムントはチャンスを生み出せずに0-1の敗戦に終わっている。
※ドルトムントで初出場を果たしたフィリップ
