サンフレッチェ広島はタイ代表FWティーラシンが期限付き移籍で加入することを発表した。
サンフレッチェ広島は19日、ムアントン・ユナイテッドFC(タイ)に所属するFWティーラシンが来季より期限付き移籍での加入に合意したことを発表した。期限付き移籍期間は2018年2月1日から12月31日までとなる。
29歳のティーラシンは、各世代のタイ代表に選出され、国際Aマッチで91試合・42得点をマークするタイのエースストライカー。2006年にタイのラパチャFCでキャリアをスタートし、翌年にムアントンに加入。その後、イングランドのマンチェスター・シティ、スペインのアルメリアをはじめとする欧州のクラブでの所属経験がある。2009年から在籍するムアントンでは257試合で111ゴールという桁外れの数字をマークしており、城福浩新監督のもと、復権を目指す広島にとってはキーマンとなり得る補強となりそうだ。
また、ティーラシンは今季のAFCチャンピオンズリーグでJリーグクラブと対戦経験があり、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ相手にゴールを決めている。
加入にあたりティーラシンは「広島に加入できて非常にうれしいです。初のJリーグ挑戦になりますが、興奮しています。タイ人はよくJリーグを観ています。アジアの中でも質の高いリーグだと思います。特に技術の高い選手が多い印象で、自分も上手くなれる様に頑張ります。タイのレベルアップにも貢献したいです。具体的な数字の目標はまだ言えませんが、チームのために全力を尽くします。札幌でチャナティップが成功していることをうれしく思います。自分も良いプレーをして活躍できるよう頑張ります。ぜひ応援して私に力をください。必ず全力を尽くしてプレーします。最善の結果を得られるよう頑張ります」とコメントしている。goal.com
サンフレッチェ広島は19日、ムアントン・ユナイテッドFC(タイ)に所属するFWティーラシンが来季より期限付き移籍での加入に合意したことを発表した。期限付き移籍期間は2018年2月1日から12月31日までとなる。
29歳のティーラシンは、各世代のタイ代表に選出され、国際Aマッチで91試合・42得点をマークするタイのエースストライカー。2006年にタイのラパチャFCでキャリアをスタートし、翌年にムアントンに加入。その後、イングランドのマンチェスター・シティ、スペインのアルメリアをはじめとする欧州のクラブでの所属経験がある。2009年から在籍するムアントンでは257試合で111ゴールという桁外れの数字をマークしており、城福浩新監督のもと、復権を目指す広島にとってはキーマンとなり得る補強となりそうだ。
また、ティーラシンは今季のAFCチャンピオンズリーグでJリーグクラブと対戦経験があり、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ相手にゴールを決めている。
加入にあたりティーラシンは「広島に加入できて非常にうれしいです。初のJリーグ挑戦になりますが、興奮しています。タイ人はよくJリーグを観ています。アジアの中でも質の高いリーグだと思います。特に技術の高い選手が多い印象で、自分も上手くなれる様に頑張ります。タイのレベルアップにも貢献したいです。具体的な数字の目標はまだ言えませんが、チームのために全力を尽くします。札幌でチャナティップが成功していることをうれしく思います。自分も良いプレーをして活躍できるよう頑張ります。ぜひ応援して私に力をください。必ず全力を尽くしてプレーします。最善の結果を得られるよう頑張ります」とコメントしている。goal.com

※追記しました
![kagawa assist Bayern Munich 2-[1] Borussia Dortmund - Yarmolenko](https://blog-imgs-116.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/20171221065207d74.jpg)
現地時間20日、DFBポカール3回戦が行われ、香川真司の所属するドルトムントは敵地でバイエルンと対戦し、2-1で競り勝ったバイエルンが準々決勝を果たした。フル出場した香川は左足のクロスで追い上げの1点をアシストしたが、同点に追いつくことはできなかった。
ベスト16で早くも実現した「デア・クラシカー」。ブンデスリーガでは「13」もの勝ち点差がある両者だが、ドルトムントはペーター・シュテーガー監督の下で連勝するなど復調傾向にあり、DFBポカールで最もバイエルンを敗退に追い込んでいるチームとして接戦が期待された。
しかし、エースのピエール=エメリク・オーバメヤンが負傷によりベンチ外となり、アンドリー・ヤルモレンコがトップに入ったドルトムントをバイエルンは立ち上がりから容赦なく攻め立てる。
開始3分、右サイドに開いたトーマス・ミュラーのクロスを、ゴール前に飛び込んだアルトゥーロ・ビダルが頭で合わせると、これがクロスバーを直撃。6分には、左サイドで縦に仕掛けたフランク・リベリの折り返しをハメス・ロドリゲスがボレーで捉えるも、DFに当たってゴール左へと外れる。
8分には、ダヴィド・アラバの左クロスのこぼれ球をビダルがボレーで押し込み、これがゴール前でオフサイドギリギリのポジションにいたロベルト・レヴァンドフスキへと渡るが、チップキックはGKロマン・ビュルキが体に当ててブロックする。
バイエルンの猛攻をビュルキの好守もあって耐えていたドルトムントだが、12分についに決壊。左サイドからのハメスのFKを、ファーサイドでフリーのニクラス・ズーレがヘディング。これがまたもクロスバーを直撃するが、こぼれ球をジェローム・ボアテングが頭で流し込み、両センターバックが絡んで攻勢のバイエルンが先制する。
劣勢のドルトムントは34分、マルク・バルトラに代えてマハムード・ダフードを投入し、3バックから4バックへと移行。するといきなりチャンスが訪れる。左サイドからのクリスティアン・プリシッチのクロスが流れ、ファーサイドでフリーとなっていたヤルモレンコが決定機を得る。しかし、シュートはライン上まで戻ったアラバが頭でクリアし、ピンチをしのぐ。
すると今度はバイエルンに決定機。40分、右サイドに開いたミュラーが中央のレヴァンドフスキに預け、エリア内に侵入したところでリターンを受ける。GKビュルキが飛び出したところを、冷静なチップキックで沈めてバイエルンが大きな追加点を挙げた。
2点のリードを得て後半を迎えたバイエルンだが、攻撃の手は緩めない。46分、高い位置でボールを奪い、リベリの折り返しにハメスが合わせるもGKビュルキが横っ飛びでセーブ。49分には、左サイドからのアラバの折り返しを、ファーサイドのミュラーが頭で合わせる。しかし、この絶好機はGKビュルキが体を投げ出し、足に当てて切り抜けた。
劣勢の続くドルトムントは56分、ラファエル・ゲレイロに代えてアンドレ・シュールレを投入。すると直後、GKスヴェン・ウルライヒのキックミスからチャンスを得る。香川がペナルティーエリア内左に侵入し、そのまま左足でシュート。しかし、これはゴール右へと外れた。
バイエルンは62分、リベリに代えてキングスレー・コマンを投入。75分にはハメスに代えてコランタン・トリッソを投入してやや逃げ切りの意図を見せるが、ここからドルトムントが巻き返していく。
77分、ペナルティーエリア左でボールを受けた香川が、キックフェイントでDF2人を振り切り、左足で柔らかいクロス。これをファーサイドのヤルモレンコが頭で合わせ、ドルトムントが1点差に詰め寄る。
その後もなかなかボールをキープできないバイエルンを尻目に、ドルトムントが猛攻を仕掛ける。終了間際には、交代で入ったばかりのアレクサンデル・イサクがエリア内で受けて決定的なシュートを放つが、これはGKウルライヒとボアテングに当たってゴール右へとわずかに外れて万事休す。ドルトムントは後半だけで10本(前半は1本)のシュートを放ったが、一歩及ばずDFBポカール敗退を喫した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00000030-goal-soccベスト16で早くも実現した「デア・クラシカー」。ブンデスリーガでは「13」もの勝ち点差がある両者だが、ドルトムントはペーター・シュテーガー監督の下で連勝するなど復調傾向にあり、DFBポカールで最もバイエルンを敗退に追い込んでいるチームとして接戦が期待された。
しかし、エースのピエール=エメリク・オーバメヤンが負傷によりベンチ外となり、アンドリー・ヤルモレンコがトップに入ったドルトムントをバイエルンは立ち上がりから容赦なく攻め立てる。
開始3分、右サイドに開いたトーマス・ミュラーのクロスを、ゴール前に飛び込んだアルトゥーロ・ビダルが頭で合わせると、これがクロスバーを直撃。6分には、左サイドで縦に仕掛けたフランク・リベリの折り返しをハメス・ロドリゲスがボレーで捉えるも、DFに当たってゴール左へと外れる。
8分には、ダヴィド・アラバの左クロスのこぼれ球をビダルがボレーで押し込み、これがゴール前でオフサイドギリギリのポジションにいたロベルト・レヴァンドフスキへと渡るが、チップキックはGKロマン・ビュルキが体に当ててブロックする。
バイエルンの猛攻をビュルキの好守もあって耐えていたドルトムントだが、12分についに決壊。左サイドからのハメスのFKを、ファーサイドでフリーのニクラス・ズーレがヘディング。これがまたもクロスバーを直撃するが、こぼれ球をジェローム・ボアテングが頭で流し込み、両センターバックが絡んで攻勢のバイエルンが先制する。
劣勢のドルトムントは34分、マルク・バルトラに代えてマハムード・ダフードを投入し、3バックから4バックへと移行。するといきなりチャンスが訪れる。左サイドからのクリスティアン・プリシッチのクロスが流れ、ファーサイドでフリーとなっていたヤルモレンコが決定機を得る。しかし、シュートはライン上まで戻ったアラバが頭でクリアし、ピンチをしのぐ。
すると今度はバイエルンに決定機。40分、右サイドに開いたミュラーが中央のレヴァンドフスキに預け、エリア内に侵入したところでリターンを受ける。GKビュルキが飛び出したところを、冷静なチップキックで沈めてバイエルンが大きな追加点を挙げた。
2点のリードを得て後半を迎えたバイエルンだが、攻撃の手は緩めない。46分、高い位置でボールを奪い、リベリの折り返しにハメスが合わせるもGKビュルキが横っ飛びでセーブ。49分には、左サイドからのアラバの折り返しを、ファーサイドのミュラーが頭で合わせる。しかし、この絶好機はGKビュルキが体を投げ出し、足に当てて切り抜けた。
劣勢の続くドルトムントは56分、ラファエル・ゲレイロに代えてアンドレ・シュールレを投入。すると直後、GKスヴェン・ウルライヒのキックミスからチャンスを得る。香川がペナルティーエリア内左に侵入し、そのまま左足でシュート。しかし、これはゴール右へと外れた。
バイエルンは62分、リベリに代えてキングスレー・コマンを投入。75分にはハメスに代えてコランタン・トリッソを投入してやや逃げ切りの意図を見せるが、ここからドルトムントが巻き返していく。
77分、ペナルティーエリア左でボールを受けた香川が、キックフェイントでDF2人を振り切り、左足で柔らかいクロス。これをファーサイドのヤルモレンコが頭で合わせ、ドルトムントが1点差に詰め寄る。
その後もなかなかボールをキープできないバイエルンを尻目に、ドルトムントが猛攻を仕掛ける。終了間際には、交代で入ったばかりのアレクサンデル・イサクがエリア内で受けて決定的なシュートを放つが、これはGKウルライヒとボアテングに当たってゴール右へとわずかに外れて万事休す。ドルトムントは後半だけで10本(前半は1本)のシュートを放ったが、一歩及ばずDFBポカール敗退を喫した。
![kagawa assist Bayern Munich 2-[1] Borussia Dortmund - Yarmolenko](https://blog-imgs-116.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/20171221065207d74.jpg)