サッカーのフランス1部リーグでメッスのGK川島永嗣は21日、アウェーでのモナコ戦に先発出場し、後半5分の飛び出しで相手と接触した際にファウルをとられ、一発退場した。
メッスの川島はレッドカードをもらって退場となった場面を「相手にはほとんど触っていない。厳しい判定だったかなと思う」と冷静に振り返った。「どんな判定であれ、チームを10人にしてしまい、自分がチームに迷惑をかけたことには変わりはない。申し訳ないと思う」と悔しさをにじませた。
前半終了間際に失点したものの、好セーブを連発していた。「だから余計に、自分としては悔しい。カードをもらうのは自分の本意ではなかったし、0-1のまま11人で戦えていたら何か可能性があったと思わせる試合だった」と話した。
http://www.sanspo.com/soccer/news/20180122/fra18012210190004-n1.htmlメッスの川島はレッドカードをもらって退場となった場面を「相手にはほとんど触っていない。厳しい判定だったかなと思う」と冷静に振り返った。「どんな判定であれ、チームを10人にしてしまい、自分がチームに迷惑をかけたことには変わりはない。申し訳ないと思う」と悔しさをにじませた。
前半終了間際に失点したものの、好セーブを連発していた。「だから余計に、自分としては悔しい。カードをもらうのは自分の本意ではなかったし、0-1のまま11人で戦えていたら何か可能性があったと思わせる試合だった」と話した。

【バンブロナ(スペイン)21日=豊福晋】スペイン2部クルトゥラル・レオネサに新加入した日本代表MF井手口陽介は、敵地のオサスナ戦で後半35分から出場。欧州デビューを果たしたが、試合は1―2で敗れた。
エイバルのFW乾も観戦に訪れた一戦。約10分の短いプレー時間で井手口が結果を残すことはできなかったが、1―2での敗戦にも口元が緩んだ。「少ししか出てないし、負けましたけど楽しい時間でした」と充実感をにじませた。
守備的MFでプレーし持ち味は発揮した。後半38分には相手の体に飛び乗ってジャンプ。反則を取られたものの闘志を前面に出した。同43分、自陣深くで相手のクロスを防ごうと足を伸ばして警告を受けた。「戦う」という強い意志は随所に見られた。ただチームは18位に順位を下げ、19~22位は3部降格となるため崖っぷちの状況だ。「いち早くチームに溶け込んで、もっと上の順位に行かせるように頑張りたい」と力を込めた。
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20180122-OHT1T50329.htmlエイバルのFW乾も観戦に訪れた一戦。約10分の短いプレー時間で井手口が結果を残すことはできなかったが、1―2での敗戦にも口元が緩んだ。「少ししか出てないし、負けましたけど楽しい時間でした」と充実感をにじませた。
守備的MFでプレーし持ち味は発揮した。後半38分には相手の体に飛び乗ってジャンプ。反則を取られたものの闘志を前面に出した。同43分、自陣深くで相手のクロスを防ごうと足を伸ばして警告を受けた。「戦う」という強い意志は随所に見られた。ただチームは18位に順位を下げ、19~22位は3部降格となるため崖っぷちの状況だ。「いち早くチームに溶け込んで、もっと上の順位に行かせるように頑張りたい」と力を込めた。
