トルコのシュペルリガ第23節ガラタサライvsブルサスポルは、5-0でホームのガラタサライが勝利を収めた。この試合でフル出場を果たした日本代表DF長友佑都に対して、現地メディアも称賛している。
試合後、長友は現地メディアの取材に応じ、次のようなメッセージを発した。トルコメディア『webaslan』が伝えている。
「僕らはホームの大声援を受けて、勝利することができました。トレーニング中からチームはうまくいっていたので、いい結果に結びついたと思います」
ガラタサライ加入から3週間ほど経過したが、長友は「暫定首位に立ったし、ライバルチームの結果を待ちます。チームのコンディションもいい。試合に集中できる環境でうまくいっているし、ガラタサライのみんなとも良好な関係にあると思います」と、新天地でうまく順応していると明かした。
出場機会を求め、半年間の期限付き移籍でガラタサライに新天地を求めた長友佑都。2月上旬にはパパになり、新天地イスタンブールと、妻と子のいるミラノを行き来する状況となっているが、試合では突出した走行距離を記録するなど、良好なコンディションを維持しているようだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00000019-goal-socc試合後、長友は現地メディアの取材に応じ、次のようなメッセージを発した。トルコメディア『webaslan』が伝えている。
「僕らはホームの大声援を受けて、勝利することができました。トレーニング中からチームはうまくいっていたので、いい結果に結びついたと思います」
ガラタサライ加入から3週間ほど経過したが、長友は「暫定首位に立ったし、ライバルチームの結果を待ちます。チームのコンディションもいい。試合に集中できる環境でうまくいっているし、ガラタサライのみんなとも良好な関係にあると思います」と、新天地でうまく順応していると明かした。
出場機会を求め、半年間の期限付き移籍でガラタサライに新天地を求めた長友佑都。2月上旬にはパパになり、新天地イスタンブールと、妻と子のいるミラノを行き来する状況となっているが、試合では突出した走行距離を記録するなど、良好なコンディションを維持しているようだ。

※試合終了後の反応を追記しました
![Mainz_[1]-1_Wolfsburg_-_Muto_goal](https://blog-imgs-118.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/20180224063102219.jpg)
マインツは現地時間23日に行われたブンデスリーガ第24節でヴォルフスブルクをホームに迎え、1-1で引き分けた。FW武藤嘉紀は途中出場で1ゴールを記録している。
武藤は7試合ぶりの先発落ちとなった前節に続いてベンチスタートとなった。
マインツは残留争いのライバルとの直接対決で立ち上がりにつまずく。開始6分、ブレカロにゴールを許して追いかける立場となった。
前半の終盤には、アクシデントが発生。ベルグレーンが負傷で交代となり、武藤に声がかかる。ただ、40分からピッチに立った武藤はすぐに結果を出した。44分、左からホルトマンが上げたクロスに武藤が左足のボレーで合わせ、ゴール右隅に決める。
武藤の5試合ぶり今季7点目となる得点で同点としたマインツだが、後半もなかなか攻めきれない厳しい展開。ヴォルフスブルクに決定機をつくられる場面もあったが、相手の決定力不足にも助けられ、1-1を維持する。
結局、後半はどちらもゴールを決められず、試合は1-1のまま終了。勝ち点1を加えたマインツは、暫定ではあるが残留圏内の15位に浮上している。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180224-00257734-footballc-socc武藤は7試合ぶりの先発落ちとなった前節に続いてベンチスタートとなった。
マインツは残留争いのライバルとの直接対決で立ち上がりにつまずく。開始6分、ブレカロにゴールを許して追いかける立場となった。
前半の終盤には、アクシデントが発生。ベルグレーンが負傷で交代となり、武藤に声がかかる。ただ、40分からピッチに立った武藤はすぐに結果を出した。44分、左からホルトマンが上げたクロスに武藤が左足のボレーで合わせ、ゴール右隅に決める。
武藤の5試合ぶり今季7点目となる得点で同点としたマインツだが、後半もなかなか攻めきれない厳しい展開。ヴォルフスブルクに決定機をつくられる場面もあったが、相手の決定力不足にも助けられ、1-1を維持する。
結局、後半はどちらもゴールを決められず、試合は1-1のまま終了。勝ち点1を加えたマインツは、暫定ではあるが残留圏内の15位に浮上している。
![Mainz_[1]-1_Wolfsburg_-_Muto_goal](https://blog-imgs-118.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/20180224063102219.jpg)
※タイトルを変更しました

フォルトゥナ・デュッセルドルフは0-3からの大逆転負けを喫したものの、宇佐美貴史は実に9試合ぶりに掴んだ先発出場のチャンスで、1ゴール・1アシストとしっかり結果を残した。
現地時間2月23日に行なわれたブンデスリーガ2部の24節、レーゲンスブルク戦。開始3分に幸先良く先制したデュッセルドルフは、13分に追加点を奪う。右サイドで相手DFのクリアボールをカットした宇佐美が、すかさず中央へクロス。これをベニト・ラマンがきっちり押し込んだ。さらにその2分後、今度はフロリアン・ノイハウスのロングスルーパスに呼応した宇佐美が相手選手にボールを当てながらも抜け出し、GKの頭上を越すループショットを蹴り込む。今シーズン初の2戦連続弾を決め、チームメイトの手洗い祝福を受けた。
痛恨だったのは、31分のシュートミスだ。ラマンのパスを受けてふたたびGKと1対1の絶好機を迎えるもブロックされ、2点目はならず。このあとチームが不甲斐なくも4失点を献上して大逆転負けした結果を考えれば、宇佐美が引導を渡し損ねたとも言えるだろう。
それでも、地元メディアの評価はすこぶる高い。デュッセルドルフの地元紙『Westdeutsche Zeitung』は5段階評価(5が最低、1が最高)の選手採点で、宇佐美にチーム内最高の「2」を付けた。「ウサミはその能力がいかほどのものであるのかを示してみせた。彼に翻弄されたマルセル・ホフラートはわずか23分で交代させられてしまったのだから。2得点に絡んだあとの失敗は手痛かったが、それでも彼がこの日のフォルトゥナでベストだったのは疑いようがない」と評した。
さらにサッカー専門誌『KICKER』は「2点目のアシストに繋がったクロスは見事だった。グングンと球足が伸び、ラマンにピタリと合わせた。ゴールも冷静にシュートを浮かせ、鮮烈なパフォーマンスを披露した」と称え、スポーツ紙『BILD』は「(ゴールは)よくキーパーの位置を見極めて決めた。(フリードヘルム・)フンケル監督の(先発させた)選択は正しかったようだ」と記している。
貴重な同点ゴールを挙げながらも、前節終了後には指揮官から「もっと努力しなければならない」とまさかの注文を付けられた。今節もヒーローになり切れなかったが、湿りがちなフォルトゥナの攻撃を活性化させていたのは確かだろう。入団後初のフル出場と各メディアの高評価が、それを証明している。
敗れたものの、フォルトゥナは自動昇格圏内の2位をキープ。ここにきて調子が上向きの宇佐美が、チームを終盤戦のラストスパートに導くか。俄然、面白くなってきた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180224-00036046-sdigestw-socc現地時間2月23日に行なわれたブンデスリーガ2部の24節、レーゲンスブルク戦。開始3分に幸先良く先制したデュッセルドルフは、13分に追加点を奪う。右サイドで相手DFのクリアボールをカットした宇佐美が、すかさず中央へクロス。これをベニト・ラマンがきっちり押し込んだ。さらにその2分後、今度はフロリアン・ノイハウスのロングスルーパスに呼応した宇佐美が相手選手にボールを当てながらも抜け出し、GKの頭上を越すループショットを蹴り込む。今シーズン初の2戦連続弾を決め、チームメイトの手洗い祝福を受けた。
痛恨だったのは、31分のシュートミスだ。ラマンのパスを受けてふたたびGKと1対1の絶好機を迎えるもブロックされ、2点目はならず。このあとチームが不甲斐なくも4失点を献上して大逆転負けした結果を考えれば、宇佐美が引導を渡し損ねたとも言えるだろう。
それでも、地元メディアの評価はすこぶる高い。デュッセルドルフの地元紙『Westdeutsche Zeitung』は5段階評価(5が最低、1が最高)の選手採点で、宇佐美にチーム内最高の「2」を付けた。「ウサミはその能力がいかほどのものであるのかを示してみせた。彼に翻弄されたマルセル・ホフラートはわずか23分で交代させられてしまったのだから。2得点に絡んだあとの失敗は手痛かったが、それでも彼がこの日のフォルトゥナでベストだったのは疑いようがない」と評した。
さらにサッカー専門誌『KICKER』は「2点目のアシストに繋がったクロスは見事だった。グングンと球足が伸び、ラマンにピタリと合わせた。ゴールも冷静にシュートを浮かせ、鮮烈なパフォーマンスを披露した」と称え、スポーツ紙『BILD』は「(ゴールは)よくキーパーの位置を見極めて決めた。(フリードヘルム・)フンケル監督の(先発させた)選択は正しかったようだ」と記している。
貴重な同点ゴールを挙げながらも、前節終了後には指揮官から「もっと努力しなければならない」とまさかの注文を付けられた。今節もヒーローになり切れなかったが、湿りがちなフォルトゥナの攻撃を活性化させていたのは確かだろう。入団後初のフル出場と各メディアの高評価が、それを証明している。
敗れたものの、フォルトゥナは自動昇格圏内の2位をキープ。ここにきて調子が上向きの宇佐美が、チームを終盤戦のラストスパートに導くか。俄然、面白くなってきた。
