日本代表の西野朗監督は31日、都内で記者会見を行い、ロシアW杯に出場する日本代表メンバー23人を発表した。
代表チームは今月21日から千葉県内で合宿をスタート。27人が招集された最終候補メンバーからMF青山敏弘(広島)が負傷のため離脱し、26人で前日30日のガーナ戦(0-2)に臨んだ。この26人からMF三竿健斗(鹿島)、MF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)、FW浅野拓磨(ハノーファー)の3人が落選する形となり、W杯メンバー23人が決まった。
チームは6月2日に日本を出発。オーストリアでの事前キャンプでは8日にスイス戦(ルガーノ)、12日にパラグアイ戦(インスブルック)が予定されており、その後、13日にベースキャンプ地のカザンに入り、ロシアW杯グループリーグ初戦となる19日のコロンビア戦(サランスク)に向けて調整を続ける。
以下、日本代表のW杯メンバー23人
▽GK
川島永嗣(メス)
東口順昭(G大阪)
中村航輔(柏)
▽DF
長友佑都(ガラタサライ)
槙野智章(浦和)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(マルセイユ)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
昌子源(鹿島)
遠藤航(浦和)
植田直通(鹿島)
▽MF
長谷部誠(フランクフルト)
本田圭佑(パチューカ)
乾貴士(エイバル)
香川真司(ドルトムント)
山口蛍(C大阪)
原口元気(デュッセルドルフ)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
柴崎岳(ヘタフェ)
大島僚太(川崎F)
▽FW
岡崎慎司(レスター・シティ)
大迫勇也(ブレーメン)
武藤嘉紀(マインツ)
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?246036-246036-fl代表チームは今月21日から千葉県内で合宿をスタート。27人が招集された最終候補メンバーからMF青山敏弘(広島)が負傷のため離脱し、26人で前日30日のガーナ戦(0-2)に臨んだ。この26人からMF三竿健斗(鹿島)、MF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)、FW浅野拓磨(ハノーファー)の3人が落選する形となり、W杯メンバー23人が決まった。
チームは6月2日に日本を出発。オーストリアでの事前キャンプでは8日にスイス戦(ルガーノ)、12日にパラグアイ戦(インスブルック)が予定されており、その後、13日にベースキャンプ地のカザンに入り、ロシアW杯グループリーグ初戦となる19日のコロンビア戦(サランスク)に向けて調整を続ける。
以下、日本代表のW杯メンバー23人
▽GK
川島永嗣(メス)
東口順昭(G大阪)
中村航輔(柏)
▽DF
長友佑都(ガラタサライ)
槙野智章(浦和)
吉田麻也(サウサンプトン)
酒井宏樹(マルセイユ)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
昌子源(鹿島)
遠藤航(浦和)
植田直通(鹿島)
▽MF
長谷部誠(フランクフルト)
本田圭佑(パチューカ)
乾貴士(エイバル)
香川真司(ドルトムント)
山口蛍(C大阪)
原口元気(デュッセルドルフ)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
柴崎岳(ヘタフェ)
大島僚太(川崎F)
▽FW
岡崎慎司(レスター・シティ)
大迫勇也(ブレーメン)
武藤嘉紀(マインツ)

J1のサガン鳥栖が元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスを獲得したという記事をJリーグ公式サイトが掲載し、その後削除した一件は、スペインなど各国メディアでも注目されている。
アトレティコ・マドリーを2017/18シーズン限りで退団したトーレスの去就は未確定だが、鳥栖への移籍も可能性のひとつだと国内外のメディアで報じられていた。そのタイミングで、30日にはJリーグ公式サイトに鳥栖がトーレスを獲得したという「31日付」の記事が掲載された。
記事はまもなく削除され、Jリーグは「事実と異なる記事が閲覧できる状態になっておりました」と謝罪を行った。だが、実際にはトーレス加入が決定していないにもかかわらず作成された記事を誤って掲載したのか、あるいは実際に予定される獲得発表を「フライング」で公開してしまったのかは定かではない。
この件は多くの海外メディアでも伝えられているが、「フライング発表」であったという捉え方が圧倒的だ。スペイン紙『マルカ』は、「明らかにJリーグは、まもなく正式なものとなる可能性のある出来事を、望まない形で先行させてしまったようだ」と述べている。
スペイン『アス』紙も、「Jリーグがトーレスの移籍をミスにより先行発表」、英紙『ザ・サン』も「Jリーグ公式サイトが誤って発表をリーク」、イタリア『イタスポルトプレス』も「ミスによりスペイン人FWの未来が明かされる」と、各国メディアともトーレスの鳥栖移籍自体は近々実現すると考えているようだ。
https://www.footballchannel.jp/2018/05/31/post272011/アトレティコ・マドリーを2017/18シーズン限りで退団したトーレスの去就は未確定だが、鳥栖への移籍も可能性のひとつだと国内外のメディアで報じられていた。そのタイミングで、30日にはJリーグ公式サイトに鳥栖がトーレスを獲得したという「31日付」の記事が掲載された。
記事はまもなく削除され、Jリーグは「事実と異なる記事が閲覧できる状態になっておりました」と謝罪を行った。だが、実際にはトーレス加入が決定していないにもかかわらず作成された記事を誤って掲載したのか、あるいは実際に予定される獲得発表を「フライング」で公開してしまったのかは定かではない。
この件は多くの海外メディアでも伝えられているが、「フライング発表」であったという捉え方が圧倒的だ。スペイン紙『マルカ』は、「明らかにJリーグは、まもなく正式なものとなる可能性のある出来事を、望まない形で先行させてしまったようだ」と述べている。
スペイン『アス』紙も、「Jリーグがトーレスの移籍をミスにより先行発表」、英紙『ザ・サン』も「Jリーグ公式サイトが誤って発表をリーク」、イタリア『イタスポルトプレス』も「ミスによりスペイン人FWの未来が明かされる」と、各国メディアともトーレスの鳥栖移籍自体は近々実現すると考えているようだ。
