※追記しました

日本代表FW武藤嘉紀が所属するニューカッスル・ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第2節でカーディフ・シティとのアウェイ戦を迎えた。
5シーズンぶりのプレミアリーグでホーム開幕戦を迎えたカーディフと、初戦でトッテナムに敗れたニューカッスルが今季初勝ち点を目指して相まみえた。トッテナム戦の81分から出場してプレミアリーグデビューを飾った武藤は、この試合でもベンチスタートとなった。
立ち上がりからオープンになった試合は、序盤に両者が決定機をつくる。まずはカーディフで10分、右CKにバンバが頭で合わせる。しかし、これはゴール前でDFのクリアに遭う。一方のニューカッスルも直後にチャンス。ボックス右で仕掛けたアヨセ・ペレスが枠内シュートに持ち込むも、これはGKエザリッチのセーブに阻まれた。
ハーフタイムにかけてはボールを保持して能動的に仕掛けるカーディフに対して、ニューカッスルは縦に速いカウンターを狙う。ニューカッスルは40分、シェルヴィーのロングフィードからボックス左のアヨセ・ペレスがダイレクトボレー。しかし、ここもGKエザリッチの好守に遭った。
迎えた後半はホームのニューカッスルが主導権を握る。しかし、ニューカッスルの守備を崩すことができない。ニューカッスルのベニテス監督は65分、アヨセ・ペレスに代えて武藤を投入。武藤は開幕節と同様にトップ下に位置に入る。しかしこの直後、武藤のパスが乱れたところからニューカッスルDFヘイデンが悪質なチャージを敢行してしまい、一発退場に。武藤の守備への負担も大きくなった。
その後、ニューカッスルが10人ながらも勝ち点3を目指したことで攻め合う展開となる。するとアディショナルタイム5分、左サイドで仕掛けた武藤がクロス。これが相手DFのハンドを誘ってニューカッスルがPK獲得。しかし、このPKでキッカーを務めたケネディのシュートはGKエザリッチに阻まれた。
結局、両者共に最後までネットを揺らすことができず、勝ち点を分け合った。ニューカッスルは、26日に行われる第3節でチェルシーと対戦する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000024-goal-socc5シーズンぶりのプレミアリーグでホーム開幕戦を迎えたカーディフと、初戦でトッテナムに敗れたニューカッスルが今季初勝ち点を目指して相まみえた。トッテナム戦の81分から出場してプレミアリーグデビューを飾った武藤は、この試合でもベンチスタートとなった。
立ち上がりからオープンになった試合は、序盤に両者が決定機をつくる。まずはカーディフで10分、右CKにバンバが頭で合わせる。しかし、これはゴール前でDFのクリアに遭う。一方のニューカッスルも直後にチャンス。ボックス右で仕掛けたアヨセ・ペレスが枠内シュートに持ち込むも、これはGKエザリッチのセーブに阻まれた。
ハーフタイムにかけてはボールを保持して能動的に仕掛けるカーディフに対して、ニューカッスルは縦に速いカウンターを狙う。ニューカッスルは40分、シェルヴィーのロングフィードからボックス左のアヨセ・ペレスがダイレクトボレー。しかし、ここもGKエザリッチの好守に遭った。
迎えた後半はホームのニューカッスルが主導権を握る。しかし、ニューカッスルの守備を崩すことができない。ニューカッスルのベニテス監督は65分、アヨセ・ペレスに代えて武藤を投入。武藤は開幕節と同様にトップ下に位置に入る。しかしこの直後、武藤のパスが乱れたところからニューカッスルDFヘイデンが悪質なチャージを敢行してしまい、一発退場に。武藤の守備への負担も大きくなった。
その後、ニューカッスルが10人ながらも勝ち点3を目指したことで攻め合う展開となる。するとアディショナルタイム5分、左サイドで仕掛けた武藤がクロス。これが相手DFのハンドを誘ってニューカッスルがPK獲得。しかし、このPKでキッカーを務めたケネディのシュートはGKエザリッチに阻まれた。
結局、両者共に最後までネットを揺らすことができず、勝ち点を分け合った。ニューカッスルは、26日に行われる第3節でチェルシーと対戦する。

ベティスのMF乾貴士は現地時間17日、リーガ・エスパニョーラ第1節のレバンテ戦に途中出場して新天地でのデビューを飾ったが、チームは0-3で敗れた。それでも乾はまずまずの印象を残したようだ。
乾をベンチスタートとしたベティスは序盤から主導権を握ったが、守備のもろさもあってレバンテに2点を奪われる。すると66分に乾が投入された。
ベティスデビューを飾った乾は、高い位置でのボール奪取やスルーパスなど、存在感を見せた。終盤には立て続けに2本のシュートを放ち、得点を予感させている。
ただ、『マルカ』は0-3で負けたベティス全体を低評価。乾を含むほぼ全員が星3つ中「星1つ」の採点だった。
それでも『ムンド・デポルティボ』は、乾のパフォーマンスを好意的に評価している。GKに弾かれた89分のシュートについては「後半のベティスに唯一異なるものをもたらした選手」と記した。
4本の枠内シュートで3失点を許したベティス。開幕戦はひどい結果に終わったが、乾のパフォーマンスはポジティブに捉えられているかもしれない。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180818-00285869-footballc-socc乾をベンチスタートとしたベティスは序盤から主導権を握ったが、守備のもろさもあってレバンテに2点を奪われる。すると66分に乾が投入された。
ベティスデビューを飾った乾は、高い位置でのボール奪取やスルーパスなど、存在感を見せた。終盤には立て続けに2本のシュートを放ち、得点を予感させている。
ただ、『マルカ』は0-3で負けたベティス全体を低評価。乾を含むほぼ全員が星3つ中「星1つ」の採点だった。
それでも『ムンド・デポルティボ』は、乾のパフォーマンスを好意的に評価している。GKに弾かれた89分のシュートについては「後半のベティスに唯一異なるものをもたらした選手」と記した。
4本の枠内シュートで3失点を許したベティス。開幕戦はひどい結果に終わったが、乾のパフォーマンスはポジティブに捉えられているかもしれない。

アジア大会2018男子サッカーのグループリーグH組第2節が17日に行われ、U-23韓国代表はU-23マレーシア代表に1-2で敗れた。
兵役免除がかかるFWソン・フンミンらをオーバーエイジ枠で招集して優勝を狙っている韓国は、初戦のバーレーン戦で6-0と圧倒的な力を見せたが、2戦目はマレーシアを相手にまさかの大苦戦を強いられる。
開始5分、マレーシアはムハマド・サファウィのゴールで先制すると、守備ではGKの好守もあって韓国にゴールを許さない。前半終了間際にはムハマド・サファウィが追加点を挙げ、2-0で折り返した。
2点を追う展開の韓国は、58分にソン・フンミンを投入して巻き返しを図るも、なかなか反撃ののろしは上がらない。韓国が焦り、マレーシア守備陣は奮闘。88分にファン・ウィジョのゴールで韓国は1点を返すが、あと1点を奪う時間は残されていなかった。
この結果、韓国は2連勝のマレーシアに抜かれて2位に転落。20日のグループリーグ最終節でキルギスと対戦する。
マレーシアはFIFAランキング171位。まだグループリーグ突破の可能性は十分に残っているが、FIFAランキング57位の韓国としては勝つべき相手だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180817-00285848-footballc-socc兵役免除がかかるFWソン・フンミンらをオーバーエイジ枠で招集して優勝を狙っている韓国は、初戦のバーレーン戦で6-0と圧倒的な力を見せたが、2戦目はマレーシアを相手にまさかの大苦戦を強いられる。
開始5分、マレーシアはムハマド・サファウィのゴールで先制すると、守備ではGKの好守もあって韓国にゴールを許さない。前半終了間際にはムハマド・サファウィが追加点を挙げ、2-0で折り返した。
2点を追う展開の韓国は、58分にソン・フンミンを投入して巻き返しを図るも、なかなか反撃ののろしは上がらない。韓国が焦り、マレーシア守備陣は奮闘。88分にファン・ウィジョのゴールで韓国は1点を返すが、あと1点を奪う時間は残されていなかった。
この結果、韓国は2連勝のマレーシアに抜かれて2位に転落。20日のグループリーグ最終節でキルギスと対戦する。
マレーシアはFIFAランキング171位。まだグループリーグ突破の可能性は十分に残っているが、FIFAランキング57位の韓国としては勝つべき相手だった。
