アジアサッカー連盟(AFC)は28日、オマーン・マスカットで2018年の年間表彰式を行い、男子の年間最優秀選手にカタール代表のDFアブドゥルカリム・ハサン(Abdelkarim Hassan)が選ばれた。
25歳のハサンは、AFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2018)制覇を果たした鹿島アントラーズ(Kashima Antlers)の三竿健斗(Kento Misao)と鈴木優磨(Yuma Suzuki)が対抗馬だったことから、今回の受賞を予想していなかったことを認め、「日本人選手2人とノミネートされて光栄だった。勝てるなんて思ってもみなかった」とコメントしすると、欧州に主戦場を移すことに意欲を見せた。
「この受賞によって、欧州でプレーする機会が与えられることを望んでいる。欧州リーグでプレーするためのメンタリティーは持っている」
ユース時代にカタール代表の年間最優秀選手にも選ばれた実績があるハサンは現在、スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)でプレーしたシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)と同じカタール1部リーグのアル・サード(Al-Sadd)に所属。昨季からはベルギー1部リーグのクラブでカタール資本のKASオイペン(KAS Eupen)に期限付き移籍を果たし、10試合に出場した。
ハサンはカタール代表としてこれまで計69試合でプレーしており、2022年W杯カタール大会(2022 World Cup)では母国代表の中心選手の一人として活躍が期待される。
一方、男子の年間最優秀監督賞には鹿島を率いる大岩剛(Go Oiwa)監督、女子の同賞には日本代表の指揮を執る高倉麻子(Asako Takakura)監督が選ばれ、日本勢の2選手が受賞を逃した悔しさをはらした。
http://www.afpbb.com/articles/-/319968725歳のハサンは、AFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2018)制覇を果たした鹿島アントラーズ(Kashima Antlers)の三竿健斗(Kento Misao)と鈴木優磨(Yuma Suzuki)が対抗馬だったことから、今回の受賞を予想していなかったことを認め、「日本人選手2人とノミネートされて光栄だった。勝てるなんて思ってもみなかった」とコメントしすると、欧州に主戦場を移すことに意欲を見せた。
「この受賞によって、欧州でプレーする機会が与えられることを望んでいる。欧州リーグでプレーするためのメンタリティーは持っている」
ユース時代にカタール代表の年間最優秀選手にも選ばれた実績があるハサンは現在、スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)でプレーしたシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)と同じカタール1部リーグのアル・サード(Al-Sadd)に所属。昨季からはベルギー1部リーグのクラブでカタール資本のKASオイペン(KAS Eupen)に期限付き移籍を果たし、10試合に出場した。
ハサンはカタール代表としてこれまで計69試合でプレーしており、2022年W杯カタール大会(2022 World Cup)では母国代表の中心選手の一人として活躍が期待される。
一方、男子の年間最優秀監督賞には鹿島を率いる大岩剛(Go Oiwa)監督、女子の同賞には日本代表の指揮を執る高倉麻子(Asako Takakura)監督が選ばれ、日本勢の2選手が受賞を逃した悔しさをはらした。

元スペイン代表FWダビド・ビジャ(ニューヨーク・シティFC)が日本移籍に向けて動いているようだ。アメリカの大手テレビ局『フォックス』が28日、断定的に報じている。
所属先のニューヨーク・シティFCは同日、ビジャの退団を正式発表。その後、ビジャは自身の公式SNSを通じて「僕の心と身体は新たな挑戦を欲している」と述べ、現役引退の噂を否定した。
続いて『フォックス』のサッカー番ツイッターアカウント(@FOXSoccer)が反応。「ダビド・ビジャは壮大な4年間を経て、ニューヨーク・シティを去って日本に向かう」と投稿している。
なお、現状では移籍先を報じた大手メディアはない。一方、日本への移籍が実現すれば、スペイン代表で共にプレーしたMFアンドレス・イニエスタ(神戸)、FWフェルナンド・トーレス(鳥栖)との再会となる。
スペイン代表のエースストライカーとして活躍したビジャは2008年の欧州選手権、2010年の南アフリカワールドカップでそれぞれ得点王を獲得。代表通算59得点は同国の最多得点記録となっている。
クラブレベルではスポルティング・ヒホンで頭角を表すと、サラゴサ、バレンシアでエースを担い、2010年にバルセロナへ移籍。初年度のUEFAチャンピオンズリーグ決勝では自身のゴールで優勝に導いた。13年にはA・マドリーにも在籍していた。
アメリカ移籍を決断したのは14年夏、当時は創設されたばかりだったニューヨーク・シティFCを新天地に選んだ。当初はMLSに参入していなかったため、同じシティグループのメルボルン・シティFCに期限付き移籍。その後、4シーズンにわたってプレーしていた。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?260274-260274-fl所属先のニューヨーク・シティFCは同日、ビジャの退団を正式発表。その後、ビジャは自身の公式SNSを通じて「僕の心と身体は新たな挑戦を欲している」と述べ、現役引退の噂を否定した。
続いて『フォックス』のサッカー番ツイッターアカウント(@FOXSoccer)が反応。「ダビド・ビジャは壮大な4年間を経て、ニューヨーク・シティを去って日本に向かう」と投稿している。
なお、現状では移籍先を報じた大手メディアはない。一方、日本への移籍が実現すれば、スペイン代表で共にプレーしたMFアンドレス・イニエスタ(神戸)、FWフェルナンド・トーレス(鳥栖)との再会となる。
スペイン代表のエースストライカーとして活躍したビジャは2008年の欧州選手権、2010年の南アフリカワールドカップでそれぞれ得点王を獲得。代表通算59得点は同国の最多得点記録となっている。
クラブレベルではスポルティング・ヒホンで頭角を表すと、サラゴサ、バレンシアでエースを担い、2010年にバルセロナへ移籍。初年度のUEFAチャンピオンズリーグ決勝では自身のゴールで優勝に導いた。13年にはA・マドリーにも在籍していた。
アメリカ移籍を決断したのは14年夏、当時は創設されたばかりだったニューヨーク・シティFCを新天地に選んだ。当初はMLSに参入していなかったため、同じシティグループのメルボルン・シティFCに期限付き移籍。その後、4シーズンにわたってプレーしていた。

※ダビドビジャはニューヨークシティで124試合80ゴールを記録