アジア・サッカー連盟(AFC)は11月28日、オマーンのマスカットでAFCアニュアルアワード2018の表彰式を開催。年間最優秀監督部門で、鹿島アントラーズを初のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇に導いた大岩剛監督が受賞するなど、日本勢が6部門で表彰を受けた。
このうちのひとつ、アジア圏外でプレーするアジア人選手が対象の最優秀インターナショナル選手賞を、長谷部誠(フランクフルト)が受賞した。これまで日本人選手は2012年に香川真司(ドルトムント)、2013年には長友佑都(当時インテル、現ガラタサライ)、2016年には同年のプレミア・リーグで優勝したレスターの岡崎慎司が受賞した。
AFCは長谷部の選出にあたり、こう評している。
「元日本代表の主将であるマコト・ハセベは現在、ドイツのブンデスリーガ、フランクフルトでプレーしている。長谷部はロシア・ワールドカップに参加し、ベスト8を懸けたベルギー戦で3-2で敗れたが、サムライブルーをアジア勢唯一のベスト16進出に導いている。
彼は3度のワールドカップで日本代表のキャプテンを務め、2011年にはアジアカップ制覇も成し遂げた。34歳の長谷部はロシア・ワールドカップ後に代表を引退すると発表。日本代表として114試合に出場した。
彼の経歴は浦和レッドダイヤモンズに始まり、その後ドイツのヴォルフスブルク、ニュルンベルクと渡り歩き、現在はフランクフルトに在籍。代表に別れを告げ、フランクフルトに専念している長谷部は、現在クラブで確固たるポジションを手に入れ、クラブも好調の一途を辿っている(※11月29日現在でリーグ3位)」
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=50867このうちのひとつ、アジア圏外でプレーするアジア人選手が対象の最優秀インターナショナル選手賞を、長谷部誠(フランクフルト)が受賞した。これまで日本人選手は2012年に香川真司(ドルトムント)、2013年には長友佑都(当時インテル、現ガラタサライ)、2016年には同年のプレミア・リーグで優勝したレスターの岡崎慎司が受賞した。
AFCは長谷部の選出にあたり、こう評している。
「元日本代表の主将であるマコト・ハセベは現在、ドイツのブンデスリーガ、フランクフルトでプレーしている。長谷部はロシア・ワールドカップに参加し、ベスト8を懸けたベルギー戦で3-2で敗れたが、サムライブルーをアジア勢唯一のベスト16進出に導いている。
彼は3度のワールドカップで日本代表のキャプテンを務め、2011年にはアジアカップ制覇も成し遂げた。34歳の長谷部はロシア・ワールドカップ後に代表を引退すると発表。日本代表として114試合に出場した。
彼の経歴は浦和レッドダイヤモンズに始まり、その後ドイツのヴォルフスブルク、ニュルンベルクと渡り歩き、現在はフランクフルトに在籍。代表に別れを告げ、フランクフルトに専念している長谷部は、現在クラブで確固たるポジションを手に入れ、クラブも好調の一途を辿っている(※11月29日現在でリーグ3位)」
