20日に行われた明治安田生命J1リーグ第8節で、神戸は浦和レッズとアウェイで対戦した。フアン・マヌエル・リージョ監督が退任するとともに吉田孝行氏が指揮官に復帰し、新たな体制で臨んだ神戸だが、開始10分にPKで失点。その後、ゴールを奪い返すことができずに0-1で敗戦し、3連敗を喫している。
リージョ監督が辞任した直後に、キャプテンを降りることを発表したことで、この日はキャプテンマークを巻かずにプレイしていたポドルスキ。SNSで「キャプテンマークは返しても変わらないのは、これからもみんなのリーダーとしてチームを引っ張って行くこと」と明かしていた。そんなキャプテンシーをもってこの試合へ臨んだと思われるが、少々熱くなりすぎ、行き過ぎた行動を取ってしまったのかもしれない。
問題のシーンは1点ビハインドで迎えた59分。ボールがタッチラインを割った際、ポドルスキは素早くリスタートをしようとして手元にボールを要求したが、ボールボーイは転がしてボールを渡した。これに対してポドルスキは少しイラっとしてしまったのか、ボールボーイに対してドイツ語で「ボールをよこせ、クソ野郎」のような暴言を吐いていたようだ。ちょうど近くの音声マイクがその発言を拾っており、ドイツメディア『sport1』などが報じた。
そして、この件についてポドルスキの生まれ故郷であるポーランドメディアも注目(ポドルスキはポーランド生まれのドイツ育ち)。『SUPER EXPRESS』は「ポドルスキがとんでもない行動。少年に暴言を吐いた。選手たちは試合中、メンタルのコントロールを失うことが多々あるが、時々それがピッチ外へ向けられることがある」と取り上げている。
https://www.theworldmagazine.jp/20190421/03domestic/237737リージョ監督が辞任した直後に、キャプテンを降りることを発表したことで、この日はキャプテンマークを巻かずにプレイしていたポドルスキ。SNSで「キャプテンマークは返しても変わらないのは、これからもみんなのリーダーとしてチームを引っ張って行くこと」と明かしていた。そんなキャプテンシーをもってこの試合へ臨んだと思われるが、少々熱くなりすぎ、行き過ぎた行動を取ってしまったのかもしれない。
問題のシーンは1点ビハインドで迎えた59分。ボールがタッチラインを割った際、ポドルスキは素早くリスタートをしようとして手元にボールを要求したが、ボールボーイは転がしてボールを渡した。これに対してポドルスキは少しイラっとしてしまったのか、ボールボーイに対してドイツ語で「ボールをよこせ、クソ野郎」のような暴言を吐いていたようだ。ちょうど近くの音声マイクがその発言を拾っており、ドイツメディア『sport1』などが報じた。
そして、この件についてポドルスキの生まれ故郷であるポーランドメディアも注目(ポドルスキはポーランド生まれのドイツ育ち)。『SUPER EXPRESS』は「ポドルスキがとんでもない行動。少年に暴言を吐いた。選手たちは試合中、メンタルのコントロールを失うことが多々あるが、時々それがピッチ外へ向けられることがある」と取り上げている。
サッカーの元ドイツ代表でJ1神戸のFWルーカス・ポドルスキ選手(33)が20日に埼玉スタジアムで行われた浦和戦で、ボールボーイに暴言を吐いたとして、Jリーグ規律委員会から厳重注意処分を受けた。25日、関係者が明らかにした。
クラブ側によると、ポドルスキ選手はボールボーイに謝罪する意向を示しているという。
https://mainichi.jp/articles/20190425/k00/00m/050/300000cクラブ側によると、ポドルスキ選手はボールボーイに謝罪する意向を示しているという。

海外のJリーグファンを中心に反応をまとめました
<ドイツの浦和レッズサポ>
・ポドルスキは日本でドイツを代表しているだけに残念だ...
<ドイツのアビスパ福岡サポ>
◆本当に「クソ野郎」って言ったの!?
<ドイツのサンフレッチェ広島サポ>
・ああ
<ドイツのアビスパ福岡サポ>
◆ポドルスキはバウムクーヘンが(日本で)築き上げたものを
全て台無しにしている...
<ドイツ>
・はっきりと言っている【音声】
<フランス>
・ポドルスキは誰にでも友好的だと聞いていたが...