[31日 ロイター] - スポーツのライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により中断・中止となった試合について放映権料は支払わない意向を各スポーツ団体に通告したと、情報筋が明かした。
この動向は3月31日午前、「スポーツ・ビジネス・ジャーナル」によって初めて伝えられた。伝統的に、放送局は競技が放送されない時でも支払いを続けてきた。
情報筋によると、DAZNは今後のシーズンに関しても、開催時期などの最新情報が提供されるまで放映権料を支払わない意向。競技再開の時期が不透明で、コストの負担を考慮した結果だという。
DAZNは2016年にサービスが開始され、米国、カナダ、日本など9カ国で展開されている。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-sports-streaming-idJPKBN21J3U8この動向は3月31日午前、「スポーツ・ビジネス・ジャーナル」によって初めて伝えられた。伝統的に、放送局は競技が放送されない時でも支払いを続けてきた。
情報筋によると、DAZNは今後のシーズンに関しても、開催時期などの最新情報が提供されるまで放映権料を支払わない意向。競技再開の時期が不透明で、コストの負担を考慮した結果だという。
DAZNは2016年にサービスが開始され、米国、カナダ、日本など9カ国で展開されている。

<アメリカ>
・一体何なんだ、DAZN?
<アメリカ>
・これがDAZN・USA(アメリカ)のことを言ってるのか
DAZN全体について言っているのか分からないが
これから追随する企業が出てくると言っていいだろう
<アメリカの記者>
・これは多くのクラブや協会が恐れていたことだ
DAZNが一番手
<アメリカの記者>
・これが大したことないように思うかもしれないが..
本当に一大事だ。メジャースポーツの放映権を持っている
他の放送局が同様の措置を講じたら特にだ。
・危険を伴う決断だぞ。これでプレミアリーグはDAZNとは契約を結ばないと思う。
※コロナ禍の前、DAZNが今年イギリスでサービスを開始して
プレミアリーグの放映権獲得を目指すという報道がありました