レアル・マドリーからマジョルカにレンタルされている日本代表MF久保建英は、来季以降マドリーに戻って出場機会を争うことに意欲を示している。スペイン紙『アス』が12日付でインタビューを伝えた。
マジョルカへのレンタル終了後の来季の去就は現時点では未定であり、マドリー残留や他クラブへのレンタルなども含めて不透明。今季の再開すら決まっていない現状では「今はまだ何も考えていません」と久保は語りつつ、将来的には「マドリーのユニフォームを来てベルナベウでプレーしたい」と明確な目標を口にしている。
「全ては自分次第ですが、マドリーに居場所はあると思います」と久保はコメント。「もちろんマドリーのようなクラブではみんなトップレベルの選手たちで、ポジションを獲得するのはすごく難しいことです」と認めながらも、「練習を続けてチャンスを待ちたいと思います。チャンスがあれば逃さないようにしたいですね」と意欲を見せた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200412-00370372-footballc-soccマジョルカへのレンタル終了後の来季の去就は現時点では未定であり、マドリー残留や他クラブへのレンタルなども含めて不透明。今季の再開すら決まっていない現状では「今はまだ何も考えていません」と久保は語りつつ、将来的には「マドリーのユニフォームを来てベルナベウでプレーしたい」と明確な目標を口にしている。
「全ては自分次第ですが、マドリーに居場所はあると思います」と久保はコメント。「もちろんマドリーのようなクラブではみんなトップレベルの選手たちで、ポジションを獲得するのはすごく難しいことです」と認めながらも、「練習を続けてチャンスを待ちたいと思います。チャンスがあれば逃さないようにしたいですね」と意欲を見せた。
「本当に試合をしたかった。すべてのゲームが重要ですが、非常に特別な一戦でした」
延期になったマドリー戦についてそう語った久保は、まだ経験したことがないベルナベウでのプレーについてこう続けた。
「まだプレーしていませんが、本当に楽しみです。ウォーミングアップの時に、8万5000人の観衆を見たら、モチベーションが上がると思います。そこで悪いプレーをするなんて不可能です」
10歳の時から約4年に渡ってバルセロナのカンテラ(下部組織)でプレーしていた久保は、バルサが18歳未満の外国人選手獲得のルール違反で制裁を受け、本人も出場停止処分を科されたため、日本への帰国を余儀なくされた。
そのため、2019年の6月にその宿敵であるマドリーと電撃契約を結んだのは驚きを与えた。その経緯についても明らかにしている。
「さまざまなクラブが興味を持ってくれているのは耳に入っていましたが、すでに制裁を受けていましたし、家族も、代理人も、僕も18歳になるまでは何も知りたくありませんでした。(去年の)6月4日に18歳になったタイミングで、マドリーが日本に来たいと言ってくれて、すぐに訪ねてきてくれました。とてもいい感触でした」
そして、バルサも復帰のためのオファーを出していたにもかかわらず、マドリーを選んだ理由については、こう語っている。
「僕のために描いてくれた今後のプランがとてもエキサイティングで、素晴らしかった。それを日本に来て、対面で説明してくれた。これほどのビッグクラブが関心を寄せてくれた、というのも大きかったですね」
マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長に会った時に、「家族の一員であるかのように扱ってくれた」ことも明らかにした日本の若きサムライ。そのペレス会長やマドリーのファンの前でプレーする機会は先延ばしになってしまったが、再開後にマジョルカで成長した姿を見せてくれることだろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200412-00071675-sdigestw-socc延期になったマドリー戦についてそう語った久保は、まだ経験したことがないベルナベウでのプレーについてこう続けた。
「まだプレーしていませんが、本当に楽しみです。ウォーミングアップの時に、8万5000人の観衆を見たら、モチベーションが上がると思います。そこで悪いプレーをするなんて不可能です」
10歳の時から約4年に渡ってバルセロナのカンテラ(下部組織)でプレーしていた久保は、バルサが18歳未満の外国人選手獲得のルール違反で制裁を受け、本人も出場停止処分を科されたため、日本への帰国を余儀なくされた。
そのため、2019年の6月にその宿敵であるマドリーと電撃契約を結んだのは驚きを与えた。その経緯についても明らかにしている。
「さまざまなクラブが興味を持ってくれているのは耳に入っていましたが、すでに制裁を受けていましたし、家族も、代理人も、僕も18歳になるまでは何も知りたくありませんでした。(去年の)6月4日に18歳になったタイミングで、マドリーが日本に来たいと言ってくれて、すぐに訪ねてきてくれました。とてもいい感触でした」
そして、バルサも復帰のためのオファーを出していたにもかかわらず、マドリーを選んだ理由については、こう語っている。
「僕のために描いてくれた今後のプランがとてもエキサイティングで、素晴らしかった。それを日本に来て、対面で説明してくれた。これほどのビッグクラブが関心を寄せてくれた、というのも大きかったですね」
マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長に会った時に、「家族の一員であるかのように扱ってくれた」ことも明らかにした日本の若きサムライ。そのペレス会長やマドリーのファンの前でプレーする機会は先延ばしになってしまったが、再開後にマジョルカで成長した姿を見せてくれることだろう。
「プレシーズンではトップレベルの選手とプレーすることができ、思ったより多くのことができた。そのため1部リーグでプレーできる可能性があると思った」。昨夏にR・マドリーで活動したプレシーズンをそうそう振り返った久保は「マジョルカが関心を持ってくれて、信頼してくれた。このオファーを無駄にしたくなかった」とローン移籍の経緯を明かした。
マジョルカでは現在、主に右サイドハーフの位置でプレーしている久保。降格圏に沈むチームにおいて、守備に走らされる回数も多くなってしまうが、「攻撃と守備の両方で多くのことを学んでいることが自分の成長を大きく助けているし、成長し続けたいと思っている」と現状に手応えも感じているようだ。
またインタビュアーからは来季の去就に関する質問も。久保は「まだ何もない。再開するかどうかは分からないし、まだ11試合が残っていて、決めるために数か月の時間がある」と明言を避けつつも、「自分の好みは明らか。マドリーのシャツを着てベルナベウでプレーできるようになること。そのためにいま学んでいる」と復帰に意欲を示す。
そのうえで、R・マドリーのファンに向けて「(延期となった今季の試合で)初めてベルナベウでプレーすることを楽しみにしていたと思うけど、僕の本当の夢は(R・マドリーの)白い服を着てそれを実現させること。それを達成するためにベストを尽くします」と決意のメッセージを述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200412-43479576-gekisaka-soccマジョルカでは現在、主に右サイドハーフの位置でプレーしている久保。降格圏に沈むチームにおいて、守備に走らされる回数も多くなってしまうが、「攻撃と守備の両方で多くのことを学んでいることが自分の成長を大きく助けているし、成長し続けたいと思っている」と現状に手応えも感じているようだ。
またインタビュアーからは来季の去就に関する質問も。久保は「まだ何もない。再開するかどうかは分からないし、まだ11試合が残っていて、決めるために数か月の時間がある」と明言を避けつつも、「自分の好みは明らか。マドリーのシャツを着てベルナベウでプレーできるようになること。そのためにいま学んでいる」と復帰に意欲を示す。
そのうえで、R・マドリーのファンに向けて「(延期となった今季の試合で)初めてベルナベウでプレーすることを楽しみにしていたと思うけど、僕の本当の夢は(R・マドリーの)白い服を着てそれを実現させること。それを達成するためにベストを尽くします」と決意のメッセージを述べた。
