中国国営の中央テレビ局(CCTV)は、サッカーのイングランド・プレミアリーグの今季の残り試合を放映しない方針だ。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。緊張が高まる英中関係の新たな火種になる恐れがある。
関係者によると、プレミアリーグの放映権を持つCCTVは22日夜にリバプール対チェルシーの試合の放送を予定していたが、実際には放映されなかった。今週末には最終節の試合が開催されるが、CCTVの番組予定表にはないという。
英政府は今月、第5世代(5G)移動通信ネットワークから中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)を排除することを決めたほか、中国の香港国家安全維持法制定にも反対しており、英中関係は悪化している。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-23/QDWOQLT0AFBF01関係者によると、プレミアリーグの放映権を持つCCTVは22日夜にリバプール対チェルシーの試合の放送を予定していたが、実際には放映されなかった。今週末には最終節の試合が開催されるが、CCTVの番組予定表にはないという。
英政府は今月、第5世代(5G)移動通信ネットワークから中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)を排除することを決めたほか、中国の香港国家安全維持法制定にも反対しており、英中関係は悪化している。

<イギリス>
・まじかよ、プレミアリーグのクラブにとって本当に大きなことだ。まずいぞ!
<ナイジェリア>
・中国だと目新しいことではない
<フィリピン>
・やれよ、サッカー界にとってはそっちの方がいい
<アメリカ>
・中国にとって損失だろ
FW南野拓実の所属するリバプールが22日、プレミアリーグ初制覇を祝うセレモニーを行った。今冬に加入した南野も笑顔で優勝トロフィーを掲げている。
ユルゲン・クロップ監督体制5年目のリバプールは今季序盤から首位を独走し、2位マンチェスター・シティに大差をつけて優勝を果たした。7試合を残しての首位確定はプレミアリーグ史上最速記録。クラブとして1部リーグ30年ぶり、プレミアリーグに移行してからは初の優勝となった。
チームは22日に本拠地アンフィールドで開催された第37節でチェルシーと対戦し、5-3で快勝。ベンチスタートの南野は後半42分に投入され、今季9試合目の出場を果たしている。
ホーム最終戦となった同試合後、リバプールは優勝セレモニーを実施した。表彰台ではクラブOBで元監督のケニー・ダルグリッシュ氏が南野らリバプール選手たちに優勝メダルを授与。そして会場のド派手な演出とともに、キャプテンのMFジョーダン・ヘンダーソンが優勝トロフィーを掲げた。その後、選手やスタッフが横一列になって肩を組み、クラブソング『You'll Never Walk Alone』を大合唱。アンフィールドは歓喜に包まれた。
また、この優勝セレモニーでヘンダーソンが見せた行動が話題となっている。表彰台の中央でチームメイトたちが代わる代わるトロフィーを掲げる中、南野が遠慮がちに離れて眺めていると、リバプール主将は南野の背中を押してトロフィーを手にするよう促していた。SNS上では同シーンを切り取った動画も投稿され、ヘンダーソンに対して称賛の言葉が相次いでいる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/63f4a92134ec3fe668ea5c0fe4683256b23e2c39ユルゲン・クロップ監督体制5年目のリバプールは今季序盤から首位を独走し、2位マンチェスター・シティに大差をつけて優勝を果たした。7試合を残しての首位確定はプレミアリーグ史上最速記録。クラブとして1部リーグ30年ぶり、プレミアリーグに移行してからは初の優勝となった。
チームは22日に本拠地アンフィールドで開催された第37節でチェルシーと対戦し、5-3で快勝。ベンチスタートの南野は後半42分に投入され、今季9試合目の出場を果たしている。
ホーム最終戦となった同試合後、リバプールは優勝セレモニーを実施した。表彰台ではクラブOBで元監督のケニー・ダルグリッシュ氏が南野らリバプール選手たちに優勝メダルを授与。そして会場のド派手な演出とともに、キャプテンのMFジョーダン・ヘンダーソンが優勝トロフィーを掲げた。その後、選手やスタッフが横一列になって肩を組み、クラブソング『You'll Never Walk Alone』を大合唱。アンフィールドは歓喜に包まれた。
また、この優勝セレモニーでヘンダーソンが見せた行動が話題となっている。表彰台の中央でチームメイトたちが代わる代わるトロフィーを掲げる中、南野が遠慮がちに離れて眺めていると、リバプール主将は南野の背中を押してトロフィーを手にするよう促していた。SNS上では同シーンを切り取った動画も投稿され、ヘンダーソンに対して称賛の言葉が相次いでいる。

【南野拓実の背中押してくれるヘンダーソン】(※右上です)
・あーん、最後に南野が確実にトロフィーを掲げられるように
ヘンダーソンが背中を押したよ
<ダービー>
・ヘンダーソンはピッチの内外で本物のリーダーで紳士だ
<アストンビラサポ>
・一流の人だわ
<ウェールズ>
・これぞ私のキャプテンだ
<インド>
・これだから、ヘンダーソンは特別で尊敬されているんだ
<イギリス>
・些細なことだが重要で、優れたキャプテンである証だ