フランス・リーグアン第19節のランス対ストラスブール戦が現地時間9日に行われ、アウェイのストラスブールが1-0で勝利を収めた。ストラスブールの日本代表GK川島永嗣も先発フル出場で勝利に貢献している。
川島は11月の先発復帰以来9試合連続となる先発フル出場。5-0で大勝した前節ニーム戦に続いて2試合連続のクリーンシートを達成し、最近7試合のうち4試合を無失点に抑えたことになった。
チームが優勢な戦いをする中で危機に晒されることは少なかったが、確実なプレーを見せたと川島は評されている。イタリア『スカイ』は試合について伝える中で、「ストラスブールの川島永嗣にあまり仕事はなく、セーブは2回だけだった。それでも必要な時にはうまく対応していた」と記した。
地元メディア『ディレクト・ラシン』ではMFイブラヒマ・シソコに10点満点で「8」の単独最高点をつけ、川島を含む6人がそれに次ぐ「7」。『DNA』では川島を含めた7人を最高タイの「7」とした。地元メディア『アルザスポーツ』ではこれらの採点について伝えつつ、特に良かった選手として各メディアで言及されたのは川島とシソコの2人だと述べている。
ストラスブールにとっては今季初の連勝となり、降格圏から遠ざかる意味でも大きな勝ち点3。次節はサンテティエンヌをホームに迎える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc9e8783b005e31376d8489b5566f15d5252002b川島は11月の先発復帰以来9試合連続となる先発フル出場。5-0で大勝した前節ニーム戦に続いて2試合連続のクリーンシートを達成し、最近7試合のうち4試合を無失点に抑えたことになった。
チームが優勢な戦いをする中で危機に晒されることは少なかったが、確実なプレーを見せたと川島は評されている。イタリア『スカイ』は試合について伝える中で、「ストラスブールの川島永嗣にあまり仕事はなく、セーブは2回だけだった。それでも必要な時にはうまく対応していた」と記した。
地元メディア『ディレクト・ラシン』ではMFイブラヒマ・シソコに10点満点で「8」の単独最高点をつけ、川島を含む6人がそれに次ぐ「7」。『DNA』では川島を含めた7人を最高タイの「7」とした。地元メディア『アルザスポーツ』ではこれらの採点について伝えつつ、特に良かった選手として各メディアで言及されたのは川島とシソコの2人だと述べている。
ストラスブールにとっては今季初の連勝となり、降格圏から遠ざかる意味でも大きな勝ち点3。次節はサンテティエンヌをホームに迎える。

【試合のハイライト動画(YOUTUBE)】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
【川島永嗣のファインセーブ動画】
・すげえセーブだ
・川島永嗣がスーパーな反射神経でセーブ 💪 2021年はクリーンシートをする年か何かか ? 🤣
・チームを牽引する川島
<ランスサポ>
・川島永嗣のセーブ😦
<ランスサポ>
・ソトカ、それは決めないといけない
<ランスサポ>
・川島の逆をついたのは賢かったよ。シュートミスというよりもキーパーのとても優れたセーブだ。チャンスを決められなかったのはイライラするけどね。
現地時間8日、ラ・リーガのヘタフェが久保建英を半年間の期限付きで獲得したことを発表した。スペイン『マルカ』は、久保が新天地でどのように起用されるのか分析している。
今季前半戦はビジャレアルで公式戦19試合に出場し、1ゴール3アシストをマークしていた久保。だが出場機会を求め、後半戦はマドリード近郊を本拠地とするヘタフェへと、新たな挑戦に身を投じることとなった。
この移籍決定を受け、『マルカ』は「(ホセ)ボルダラスが日本のスターを最大限活用するプランとは?」という見出しで久保の特集記事を展開している。
「ヘタフェはタクティクスの面では比較的柔軟性のあるチームだ。強固な守備ブロックを形成する一方で、攻撃面での推進力を求めていた。そのクオリティを備えているのが久保であり、必要としていたピースと言えるだろう」
「バルセロナからカルレス・アレニャーも迎え入れたヘタフェ。この冬、ホセ・ボルダラスにとっていくつかの興味深いオプションが生まれることになった」
そして、久保のポジションについては「おそらく右ウイングを務めることになるだろう。ボルダラスはアラン・ニョムを右サイドMFや右ウイングで使ったりしていたが、久保がそこに入り、ダミアン・スアレスと縦のラインを形成する見通し。また、ハイメ・マタ、クチョ・エルナンデスに続いて、3番目のFWとして使われることもあるかもしれない」と分析している。
システム面でも「ボルダラスがメインとしている布陣は4-4-2だが、状況に応じて3バックや4-1-4-1に移行することも。久保の才能をボルダラスが認めているとしたら、どのフォーメーションでもある程度中心に据えられることになるだろう」と伝えた。
そして“久保にボルダラスは何を期待しているのか?”というテーマについては「これまで、ヘタフェにはスピード、一対一で仕掛けるドリブルスキル、エリア外からFKでゴールシーンを演出するような選手はいなかった。それを満たしているのが久保だ。指揮官ボルダラスが求めている資質はまさにそれであり、16試合12ゴールと得点力不足のヘタフェにとって、久保は得点機に直結する働きを求められる」と紹介している。
また、記事ではマジョルカで昨季プレーしていたクチョ・エルナンエスがヘタフェに在籍していることも「プラスだ」と伝えている。そして久保より世代は少し上ながら、バルセロナの下部組織で先輩だったマルク・ククレジャ、アレニャーの存在もフットボールスタイルの共有、連係面で相乗効果があるのではないかと強調した。
ヘタフェ指揮官ボルダラスは、かつて日本代表MF柴崎岳を指導したことでも知られる。17-18シーズンの序盤戦は新加入の柴崎を重用したものの、負傷で柴崎が長期離脱すると、復帰後は著しく出場機会が減少。柴崎はその後ボルダラス体制で構想外となり、2季ヘタフェに籍を置いた後、2019年夏にデポルティボへと移籍した。
今季リーグ16試合消化時点で16位と1部残留争い中のヘタフェだが、果たしてボルダラスは久保をどのような形で起用するのだろうか。久保にとってはヘタフェ巻き返しの原動力になれるかどうか、真価が問われる後半戦となりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e6df8cc09627f6174bd3d9a39ce703a0cb31e5e今季前半戦はビジャレアルで公式戦19試合に出場し、1ゴール3アシストをマークしていた久保。だが出場機会を求め、後半戦はマドリード近郊を本拠地とするヘタフェへと、新たな挑戦に身を投じることとなった。
この移籍決定を受け、『マルカ』は「(ホセ)ボルダラスが日本のスターを最大限活用するプランとは?」という見出しで久保の特集記事を展開している。
「ヘタフェはタクティクスの面では比較的柔軟性のあるチームだ。強固な守備ブロックを形成する一方で、攻撃面での推進力を求めていた。そのクオリティを備えているのが久保であり、必要としていたピースと言えるだろう」
「バルセロナからカルレス・アレニャーも迎え入れたヘタフェ。この冬、ホセ・ボルダラスにとっていくつかの興味深いオプションが生まれることになった」
そして、久保のポジションについては「おそらく右ウイングを務めることになるだろう。ボルダラスはアラン・ニョムを右サイドMFや右ウイングで使ったりしていたが、久保がそこに入り、ダミアン・スアレスと縦のラインを形成する見通し。また、ハイメ・マタ、クチョ・エルナンデスに続いて、3番目のFWとして使われることもあるかもしれない」と分析している。
システム面でも「ボルダラスがメインとしている布陣は4-4-2だが、状況に応じて3バックや4-1-4-1に移行することも。久保の才能をボルダラスが認めているとしたら、どのフォーメーションでもある程度中心に据えられることになるだろう」と伝えた。
そして“久保にボルダラスは何を期待しているのか?”というテーマについては「これまで、ヘタフェにはスピード、一対一で仕掛けるドリブルスキル、エリア外からFKでゴールシーンを演出するような選手はいなかった。それを満たしているのが久保だ。指揮官ボルダラスが求めている資質はまさにそれであり、16試合12ゴールと得点力不足のヘタフェにとって、久保は得点機に直結する働きを求められる」と紹介している。
また、記事ではマジョルカで昨季プレーしていたクチョ・エルナンエスがヘタフェに在籍していることも「プラスだ」と伝えている。そして久保より世代は少し上ながら、バルセロナの下部組織で先輩だったマルク・ククレジャ、アレニャーの存在もフットボールスタイルの共有、連係面で相乗効果があるのではないかと強調した。
ヘタフェ指揮官ボルダラスは、かつて日本代表MF柴崎岳を指導したことでも知られる。17-18シーズンの序盤戦は新加入の柴崎を重用したものの、負傷で柴崎が長期離脱すると、復帰後は著しく出場機会が減少。柴崎はその後ボルダラス体制で構想外となり、2季ヘタフェに籍を置いた後、2019年夏にデポルティボへと移籍した。
今季リーグ16試合消化時点で16位と1部残留争い中のヘタフェだが、果たしてボルダラスは久保をどのような形で起用するのだろうか。久保にとってはヘタフェ巻き返しの原動力になれるかどうか、真価が問われる後半戦となりそうだ。
コメント欄などから海外の反応をまとめました
※<>なしがヘタフェサポーターの反応です
・(久保は)うちにとって最高の補強だ
彼が右サイドで起用されるのは明白だよ
・ GKソリア/GKジャニェス
ダミアン ジェネ カバコ オリベラ
アレニャ アランバリ
久保 ポルティージョ ククレジャ
クチョ
・俺ならクチョを外して高さを出すためにマタにするわ
・俺は右サイドにはニョムの代わりに久保を見たいね。マクシとアランバッリと共にアレニャをディフェンスの前に置いて、ククレジャと久保をサイド、あとワントップな。
<スペイン>
・ニョムを差し置いて久保?それが事実なら俺はめっちゃ驚くわ
・ボルダラスはこのスタメンに賭けると思う。右サイドで誰がプレーするかだけが確信が持てない(守備でもっと働く選手か)。ニョムがスタメンに居座って左サイドバックに入り、オリベイラが左センターバックで起用される可能性も否定しないでおく。
