FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022アジア最終予選第5節が各地で行われた。
グループBの日本代表は最下位のベトナム代表と対戦。全試合から右サイドバックのみを変更して挑んだこの試合では17分、南野拓実のクロスに飛び込んだ伊東純也がゴールネットを揺らして先制。40分には伊東がゴラッソを突き刺すが味方のオフサイドを取られ得点は取り消された。ベトナムに決定的なシーンを作らせなかった一方で、攻めあぐねた日本代表は先制点を守り切って1-0で勝利し、3勝目を挙げた。
また、日本と同組のグループBでは2位オーストラリア代表が首位サウジアラビア代表を迎えた首位攻防戦を戦った。両チームともビッグチャンスを作ったものの1点が遠くスコアレスドローに終わっている。この結果、オーストラリアの勝ち点は10で日本は勝ち点差1に迫っている。
同じくグループBで、オマーン代表をホームに迎えた中国代表はエスパニョール所属のウー・レイが21分にゴールを挙げ先制に成功する。しかし後半にオマーンが1点を返してそのまま試合は終了。オマーン代表は日本が勝利した節で惜しい足踏みとなり、日本に3位を明け渡す格好となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a77f0f42552abadf51be82e6f1a17c6c1be5f76グループBの日本代表は最下位のベトナム代表と対戦。全試合から右サイドバックのみを変更して挑んだこの試合では17分、南野拓実のクロスに飛び込んだ伊東純也がゴールネットを揺らして先制。40分には伊東がゴラッソを突き刺すが味方のオフサイドを取られ得点は取り消された。ベトナムに決定的なシーンを作らせなかった一方で、攻めあぐねた日本代表は先制点を守り切って1-0で勝利し、3勝目を挙げた。
また、日本と同組のグループBでは2位オーストラリア代表が首位サウジアラビア代表を迎えた首位攻防戦を戦った。両チームともビッグチャンスを作ったものの1点が遠くスコアレスドローに終わっている。この結果、オーストラリアの勝ち点は10で日本は勝ち点差1に迫っている。
同じくグループBで、オマーン代表をホームに迎えた中国代表はエスパニョール所属のウー・レイが21分にゴールを挙げ先制に成功する。しかし後半にオマーンが1点を返してそのまま試合は終了。オマーン代表は日本が勝利した節で惜しい足踏みとなり、日本に3位を明け渡す格好となった。

【オーストラリア対サウジアラビアのハイライト動画(YOUTUBE)】
※オーストラリア人の反応です
・ホームでサウジアラビアと引き分けるのは心配だわ
・それかホームで日本に勝利したサウジを見くびっているかだ
・どれだけ雨が降っていたのか見てないのか
・試合を見てたのか?最後の25分間、GKライアンがうちを救っていたぞ。サウジのゴールが決まっていたら、うちは日本よりも順位が下になっていただろう。
◆これはちょっとまずいけど、もっと酷いことになったかもしれないからな
・リヤドでサウジか、ホームで日本を倒さないといけない。いずれにせよ、困難な仕事だわ。
FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第5節ベトナム代表対日本代表が行われた。アウェイの日本は1-0の勝利を収め、最終予選3勝目を挙げた。アウェイでの一戦で勝利し、勝ち点3を奪ったことは一定の評価ができるが、得失点差を考えると物足りなさを感じる。
■疑問の選手起用
事前のスカウティングでベトナムが5バックを敷いてくることは分かっていたはず。ベトナムが日本相手に引いて守ってくることは予想ができた。さらに、ベトナムはサイドに速い選手を置いてスピードのある伊東のケアをしていた。実際に日本が1点を奪ってからはベトナムがサイドを警戒し、特に日本の右サイドの縦への突破を防ぐ場面があった。
そうなると、狭いスペースでも打開できる鎌田大地をトップ下に置き4-2-3-1を採用しても良かったのではないか。または南野拓実をトップ下もしくはトップで起用し、ドリブルで打開できる選手をサイドに置く、という選択肢もあったと思われる。
■なぜ三笘を使わなかったのか
それを考えると、やはり三笘薫を使うべきだったと言える。
森保監督は、63分に南野に代えて浅野拓磨、長友佑都に代えて中山雄太を投入した。これは浅野を投入するにあたって、左サイドのバランスを考えての交代と言える。さらに75分には田中に代えて古橋亨梧、大迫勇也に代えて柴崎岳を投入した。これにより3トップに右から伊東、古橋、浅野とスピードのある選手が並んだ。
だが、5バックを採用するベトナム相手に、スペースにボールが出たら活きるスピードタイプを並べるのは疑問。スペースが少ない状況でサイドの背後に中々ボールを供給できない、もしくは対応される中では、ドリブラータイプを起用する必要があったのではないか。
久保建英がいない状況の中で、起用が考えられる選手は三笘だった。
狭いスペースでもドリブルで打開でき、サイドでガンガン仕掛けることができる。三笘を投入することで得点チャンスが増えていたかもしれない。前回のオーストラリア代表戦では田中が値千金の先制ゴールで日本の勝利に貢献。初のスタメン起用に応えた。
ベトナム戦でも三笘のような勢いのある若手選手が結果を残す可能性もある。そういった意味では三笘の起用も考えられたのではないだろうか。
次戦は、中4日で11月16日のオマーン代表戦。ホームでの初戦でまさかの敗北を喫した相手で、絶対に勝ちたい相手だ。この試合での三笘の起用を期待したい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/38913be6e2384e455e5c68932185c65fd74932b8?page=1■疑問の選手起用
事前のスカウティングでベトナムが5バックを敷いてくることは分かっていたはず。ベトナムが日本相手に引いて守ってくることは予想ができた。さらに、ベトナムはサイドに速い選手を置いてスピードのある伊東のケアをしていた。実際に日本が1点を奪ってからはベトナムがサイドを警戒し、特に日本の右サイドの縦への突破を防ぐ場面があった。
そうなると、狭いスペースでも打開できる鎌田大地をトップ下に置き4-2-3-1を採用しても良かったのではないか。または南野拓実をトップ下もしくはトップで起用し、ドリブルで打開できる選手をサイドに置く、という選択肢もあったと思われる。
■なぜ三笘を使わなかったのか
それを考えると、やはり三笘薫を使うべきだったと言える。
森保監督は、63分に南野に代えて浅野拓磨、長友佑都に代えて中山雄太を投入した。これは浅野を投入するにあたって、左サイドのバランスを考えての交代と言える。さらに75分には田中に代えて古橋亨梧、大迫勇也に代えて柴崎岳を投入した。これにより3トップに右から伊東、古橋、浅野とスピードのある選手が並んだ。
だが、5バックを採用するベトナム相手に、スペースにボールが出たら活きるスピードタイプを並べるのは疑問。スペースが少ない状況でサイドの背後に中々ボールを供給できない、もしくは対応される中では、ドリブラータイプを起用する必要があったのではないか。
久保建英がいない状況の中で、起用が考えられる選手は三笘だった。
狭いスペースでもドリブルで打開でき、サイドでガンガン仕掛けることができる。三笘を投入することで得点チャンスが増えていたかもしれない。前回のオーストラリア代表戦では田中が値千金の先制ゴールで日本の勝利に貢献。初のスタメン起用に応えた。
ベトナム戦でも三笘のような勢いのある若手選手が結果を残す可能性もある。そういった意味では三笘の起用も考えられたのではないだろうか。
次戦は、中4日で11月16日のオマーン代表戦。ホームでの初戦でまさかの敗北を喫した相手で、絶対に勝ちたい相手だ。この試合での三笘の起用を期待したい。

【ハイライト動画(YOUTUBE)】
海外の日本サッカーファンの反応をまとめました
<ドイツの映画監督>
・またしても日本代表のがっかりなパフォーマンスだ
<コロンビア>
・戦術がとても悪くて、勝利できたのは個人の力のおかげだ。柴崎岳、長友、大迫はもうたくさんだ。
<アルゼンチン>
❐何もかも質が低い、森保監督だと日本代表に未来はないと思う
<ブラジル>
・森保辞めろ。試合内容が悪すぎるわ。もしワールドカップ出場を決めても、本大会でボコられるか、本大会前に解任されるだろう。
<イタリア/スイス>
・森保は情けない、U13相手でも時間稼ぎをやらせるだろうな