エクアドル代表のグスタヴォ・アルファロ監督は、スコアレスドローに終わった日本代表戦後にコメントした。『ESPN』などが伝えている。
27日にドイツで行われた国際親善試合で、エクアドルは日本と対戦。ワールドカップ出場権を持つ国同士の一戦は、エクアドルがチャンスを作り、日本が凌ぐ展開で進む。終盤にはエクアドルにPKのチャンスがあったものの、シュミット・ダニエルが好守を見せてゴールは生まれず、0-0のドローで終わった。
試合後、アルファロ監督は日本戦で見せたエクアドルのパフォーマンスについて「試合のほとんどでチームは本当に良かった。セットプレーを通してビッグチャンスもあったね。両チームにとって良いリハーサルになった」と話し、日本についてもコメントした。
「高いインテンシティのあるフレンドリーマッチ。あまり親善試合のようではなかったね。日本の長所が低いブロックと、しっかりとシステム化されていることだとわかっていた。日本は交代選手とともにより危険になり、後半が特にそうだった。彼らは明確なアイディアを持ち、規律のあるバランスの取れたチームだ」
「我々の戦術面は前の試合からは異なるものになった。彼らがインサイドに入ってくる道を閉ざし、強度の落ちるアウトサイドに追いやる必要があった。我々はサイドのスペースを見つけたかったし、チームは良いパフォーマンスができていた」
https://news.yahoo.co.jp/articles/815c6d85e821133cc9878dcbcdcdc420ec2ae9d727日にドイツで行われた国際親善試合で、エクアドルは日本と対戦。ワールドカップ出場権を持つ国同士の一戦は、エクアドルがチャンスを作り、日本が凌ぐ展開で進む。終盤にはエクアドルにPKのチャンスがあったものの、シュミット・ダニエルが好守を見せてゴールは生まれず、0-0のドローで終わった。
試合後、アルファロ監督は日本戦で見せたエクアドルのパフォーマンスについて「試合のほとんどでチームは本当に良かった。セットプレーを通してビッグチャンスもあったね。両チームにとって良いリハーサルになった」と話し、日本についてもコメントした。
「高いインテンシティのあるフレンドリーマッチ。あまり親善試合のようではなかったね。日本の長所が低いブロックと、しっかりとシステム化されていることだとわかっていた。日本は交代選手とともにより危険になり、後半が特にそうだった。彼らは明確なアイディアを持ち、規律のあるバランスの取れたチームだ」
「我々の戦術面は前の試合からは異なるものになった。彼らがインサイドに入ってくる道を閉ざし、強度の落ちるアウトサイドに追いやる必要があった。我々はサイドのスペースを見つけたかったし、チームは良いパフォーマンスができていた」

【試合のハイライト動画(YOUTUBE)】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
<ボリビア>
・好ゲームだった。エクアドルにはスピードがあり、とても優れたキーパーがいる。日本は面白いサッカーをする。キーパーもとても優秀だ!
<エクアドル>
・(エネル・バレンシアの)PK失敗はちょっと腹が立つが、これは好結果だ。日本は好チームで、非常に良いテストだった。
<エクアドル>
・その通りだ。2018年W杯で日本がコロンビアを倒したのも驚きではない。
<エクアドル>
・日本に負けなかったのはGKガリンデスのおかげだ
<エクアドル>
・レベルの落ちる相手に勝利するよりも、日本のような好敵手と引き分ける方が好ましい。うちの代表チームがワールドカップで好成績を残せることを期待しよう 💪/span>