スコティッシュ・プレミアシップ第12節が22日に行われ、日本人4選手が所属するセルティックは敵地でハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)と対戦した。FW前田大然とMF旗手怜央が先発し、FW古橋亨梧とMF井手口陽介はベンチスタートとなった。
14分、セルティックが先制する。右サイドの深い位置に流れた旗手が、相手の背後で動き出したアンソニー・ラルストンへ絶妙なスルーパスを供給。ラルストンがペナルティエリア右から折り返すと、最後はジェームズ・フォレストが押し込んだ。
前半アディショナルタイムにハーツがPKで追いつき同点で折り返すと、後半立ち上がりにはローレンス・シャンクランドがこの試合2点目を決めてホームチームが逆転する。
セルティックは55分、アーロン・ムーイの左コーナーキックにギオルゴス・ギアクマキスが頭で合わせて試合を振り出しに戻す。さらに59分、ムーイの放ったミドルシュートを相手GKが弾くと、こぼれ球に素早く反応した前田が押し込んでセルティックが勝ち越しに成功した。前田は2試合連続ゴールで今季公式戦3点目となった。
しかし62分、セルティックは再びハーツにPKを与えると、GKジョー・ハートがセーブしたものの、こぼれ球を押し込まれた。すると、VARによるレビューの結果、複数の選手がキックの瞬間ペナルティエリアに入っていたとして、PKはやり直しに。シャンクランドがやり直しのPKを成功させ、ハーツが再び追いついた。
それでも、セルティクは76分に再度勝ち越す。リエル・アバダがペナルティエリア右で左足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たって軌道が変化。これに反応したグレッグ・テイラーがボールを押し込んだ。
試合はこのまま終了し、4-3で打ち合いを制したセルティックがリーグ戦4連勝を果たした。なお、前田は66分、旗手は後半アディショナルタイム2分までプレー。古橋と井手口に出番は訪れなかった。
セルティックの次戦は25日に行われ、チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でシャフタール・ドネツィクと対戦する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8066a447b5fbf02ea298ce52cd9968c0b79fc0614分、セルティックが先制する。右サイドの深い位置に流れた旗手が、相手の背後で動き出したアンソニー・ラルストンへ絶妙なスルーパスを供給。ラルストンがペナルティエリア右から折り返すと、最後はジェームズ・フォレストが押し込んだ。
前半アディショナルタイムにハーツがPKで追いつき同点で折り返すと、後半立ち上がりにはローレンス・シャンクランドがこの試合2点目を決めてホームチームが逆転する。
セルティックは55分、アーロン・ムーイの左コーナーキックにギオルゴス・ギアクマキスが頭で合わせて試合を振り出しに戻す。さらに59分、ムーイの放ったミドルシュートを相手GKが弾くと、こぼれ球に素早く反応した前田が押し込んでセルティックが勝ち越しに成功した。前田は2試合連続ゴールで今季公式戦3点目となった。
しかし62分、セルティックは再びハーツにPKを与えると、GKジョー・ハートがセーブしたものの、こぼれ球を押し込まれた。すると、VARによるレビューの結果、複数の選手がキックの瞬間ペナルティエリアに入っていたとして、PKはやり直しに。シャンクランドがやり直しのPKを成功させ、ハーツが再び追いついた。
それでも、セルティクは76分に再度勝ち越す。リエル・アバダがペナルティエリア右で左足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たって軌道が変化。これに反応したグレッグ・テイラーがボールを押し込んだ。
試合はこのまま終了し、4-3で打ち合いを制したセルティックがリーグ戦4連勝を果たした。なお、前田は66分、旗手は後半アディショナルタイム2分までプレー。古橋と井手口に出番は訪れなかった。
セルティックの次戦は25日に行われ、チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でシャフタール・ドネツィクと対戦する。
![Hearts 2 - [3] Celtic - D Maeda goal](https://blog-imgs-153.fc2.com/n/o/f/nofootynolife/202210222241210ec.jpg)
セルティックのフォーラムなどから海外の反応をまとめました
【前田大然のゴール動画】 【動画(streamin.me)】
・前田大然はまじでヒーローだ 🇯🇵
・前田のタッチ 😎🍀
・お前は最高のハゲ野郎だ!!!!!愛してるぜ、前田!!!!
・まじで前田が大好き、彼のことを考えたら本当に嬉しい
・前田の嬉しそうな顔よ 😊
・ブリリアントなワンタッチでのシュートだ
ベルギー1部セルクル・ブルージュは、現地時間10月21日に行われたリーグ第14節のシャルルロワ戦を4-1で制し、今季5勝目を挙げた。日本代表FW上田綺世はスタメン出場で2ゴールの活躍を見せたなか、海外データサイト「Whoscored.com」では上田に両チーム最高の8.4点の高評価が付けられ、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出されている。
上田はこの試合で3試合連続となるスタメン出場を果たし、同じく先発のピッチに立ったシャルルロワMF森岡亮太との日本人対決が実現。そんななかで前半32分、ゴール前へ送られたクロスの折り返しを中央で受けると、反転しながら右足を豪快に振り抜き、先制ゴールを叩き込む。
さらに1-0とリードして迎えた後半12分には、今季5点目となる追加点をマーク。スローインからのボールがゴール前に流れ、FWケビン・デンキーが力強いキープからヒールパスを送ると、ペナルティーエリア内でフリーとなった状態からゴール右隅へ正確なコントロールシュートを突き刺した。
チームのその後、1点を返されるも味方がさらに2点を加点し、4-1で今季5勝目をマーク。上田は今夏移籍後初となる1試合2ゴールと躍動した。その働きぶりは海外データサイト「Whoscored.com」で称えられ、各選手の採点で上田には両チーム最高の「8.4点」の高評価が与えられるとともに、ベルギーリーグの公式サイトではこの試合のMOMに選出された。
シーズン序盤こそやや低調な気味だったものの、ここ3戦3発と本領発揮の兆しを見せ始めている上田。日本代表の一員として11月開幕のカタール・ワールドカップ出場も視野に入るストライカーのさらなるゴール量産に期待が懸かる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f11cdea21171ecd2a52805c708f301b5c7f5b9c上田はこの試合で3試合連続となるスタメン出場を果たし、同じく先発のピッチに立ったシャルルロワMF森岡亮太との日本人対決が実現。そんななかで前半32分、ゴール前へ送られたクロスの折り返しを中央で受けると、反転しながら右足を豪快に振り抜き、先制ゴールを叩き込む。
さらに1-0とリードして迎えた後半12分には、今季5点目となる追加点をマーク。スローインからのボールがゴール前に流れ、FWケビン・デンキーが力強いキープからヒールパスを送ると、ペナルティーエリア内でフリーとなった状態からゴール右隅へ正確なコントロールシュートを突き刺した。
チームのその後、1点を返されるも味方がさらに2点を加点し、4-1で今季5勝目をマーク。上田は今夏移籍後初となる1試合2ゴールと躍動した。その働きぶりは海外データサイト「Whoscored.com」で称えられ、各選手の採点で上田には両チーム最高の「8.4点」の高評価が与えられるとともに、ベルギーリーグの公式サイトではこの試合のMOMに選出された。
シーズン序盤こそやや低調な気味だったものの、ここ3戦3発と本領発揮の兆しを見せ始めている上田。日本代表の一員として11月開幕のカタール・ワールドカップ出場も視野に入るストライカーのさらなるゴール量産に期待が懸かる。

【上田綺世の2ゴール動画(YOUTUBE)】
コメント欄などから海外の反応をまとめました
・上田綺世の好シュートでセルクルが先制 【ゴール動画(streamja)】
<フランス>
・日本人、うめえ
<トルコ>
・ベビーフェイスのキラーだ 🇯🇵
<フランス>
・ピッチの中央で空中戦、上田綺世がシャルルロアの消極的な守備をうまく利用して、強烈なシュートを放ちゴールをこじ開ける。
<ベルギー>
・お前らのトップストライカー 😉
<セルクル・ブルッヘサポ>
・そしてPKをセーブしたマイェツキはトップのキーパーだ
サッカー元日本代表FW工藤壮人(くどう・まさと)さんが21日午後2時50分、死去した。今季から所属していたJ3宮崎がクラブの公式サイトで発表した。32歳だった。
クラブは「このたび、弊クラブ所属の工藤壮人選手が、10月21日(金)14時50分に逝去いたしました。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と発表。「葬儀等の対応につきましては、ご親族や関係各所と協議の上、改めてご報告いたします」とした。
工藤さんは今月2日、練習時間外に体調不良を訴え、3日に医療機関を受診して検査を受けた結果、水頭症と診断された。入院し、11日に手術を受けて療養していたが容態が悪化。17日から集中治療室(ICU)で治療に専念していることをクラブが18日に発表していた。
水頭症とは、脳脊髄液の循環に障害が起きて脳が拡大し、くも膜下出血や脳出血などを起こす疾患。
工藤さんは東京都出身。J1柏の育成部門(アカデミー)を経て2009年にトップチームに昇格。13年に日本代表に初選出された。以降J1広島、カナダや豪州のクラブチームで活躍。今年1月から宮崎に所属していた。
二村恵太社長(45)のコメントは以下の通り。
私たちの大切な仲間である工藤壮人が息を引き取りました。工藤選手を応援するサポーターや関係各所の皆様から、多くの励ましのメッセージをいただいたこと、クラブを代表し、御礼申し上げます。工藤選手はJ1で活躍し、日本代表にも選ばれるなど、非常に実績がある選手です。それにも関わらず、驕りなどは一切なく、自分のことだけでなくチームメート、クラブ、そしてサポーターのことを大切にする素晴らしい姿勢の持ち主でした。クラブスローガン「真摯」をまさに体現してくれる存在でした。
そのような選手のあまりにも早い逝去は、無念で残念でなりません。
選手、スタッフ、クラブ一同はまだ気持ちの整理ができない状況もございますが、工藤選手が宮崎に、クラブに残してくれたものを大切に引き継ぎ、精進して参りたいと思います。そして、工藤選手が信頼してくれたクラブをより良いクラブにすることで、少しでも恩返しして参りたいと思っております。
工藤選手、テゲバジャーロ宮崎に来てくれて、力になってくれて、本当にありがとうございました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d2f86e375dc3f473f4484346ad3e5589b6dc548クラブは「このたび、弊クラブ所属の工藤壮人選手が、10月21日(金)14時50分に逝去いたしました。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と発表。「葬儀等の対応につきましては、ご親族や関係各所と協議の上、改めてご報告いたします」とした。
工藤さんは今月2日、練習時間外に体調不良を訴え、3日に医療機関を受診して検査を受けた結果、水頭症と診断された。入院し、11日に手術を受けて療養していたが容態が悪化。17日から集中治療室(ICU)で治療に専念していることをクラブが18日に発表していた。
水頭症とは、脳脊髄液の循環に障害が起きて脳が拡大し、くも膜下出血や脳出血などを起こす疾患。
工藤さんは東京都出身。J1柏の育成部門(アカデミー)を経て2009年にトップチームに昇格。13年に日本代表に初選出された。以降J1広島、カナダや豪州のクラブチームで活躍。今年1月から宮崎に所属していた。
二村恵太社長(45)のコメントは以下の通り。
私たちの大切な仲間である工藤壮人が息を引き取りました。工藤選手を応援するサポーターや関係各所の皆様から、多くの励ましのメッセージをいただいたこと、クラブを代表し、御礼申し上げます。工藤選手はJ1で活躍し、日本代表にも選ばれるなど、非常に実績がある選手です。それにも関わらず、驕りなどは一切なく、自分のことだけでなくチームメート、クラブ、そしてサポーターのことを大切にする素晴らしい姿勢の持ち主でした。クラブスローガン「真摯」をまさに体現してくれる存在でした。
そのような選手のあまりにも早い逝去は、無念で残念でなりません。
選手、スタッフ、クラブ一同はまだ気持ちの整理ができない状況もございますが、工藤選手が宮崎に、クラブに残してくれたものを大切に引き継ぎ、精進して参りたいと思います。そして、工藤選手が信頼してくれたクラブをより良いクラブにすることで、少しでも恩返しして参りたいと思っております。
工藤選手、テゲバジャーロ宮崎に来てくれて、力になってくれて、本当にありがとうございました。

<イタリア/日本代表サポ>
・読みたくなかったニュースが残念ながら来てしまった...ご冥福をお祈りします、工藤壮人
<オーストラリア>
・これは本当に悲しいニュースだ。安らかに眠れ、壮人。
<Jリーグファン>
・これは信じられないことで言葉が出ない。彼の家族、友人のことを想うと心が痛むよ。ご冥福をお祈りします。
<大宮アルディージャサポ>
・なんてこった、これは最悪な知らせだ
<名古屋グランパスサポ>
・まじかよ、まだ若いじゃないか。救急搬送されたとは聞いていたが、まさか亡くなるとは思わなかった。彼の家族にお悔やみを言うよ。悲しいニュースだ。